cクォークがあればSU(4)の手はずでしたがなw
彼ら「スカラーからベクトルへ」「ゲージベクトル場による力の統一を」という指導方針に従うコトになったのですがな。そう、湯川理論からのリンクをその後は断ち切っておられますな。まあ、だからこそ当方としてはその『十一月革命』をこそ断ち切れという話になりますがな、そうですねんて。
元の手はずだとcクォークを混ぜれば十五重項になるw
それもスカラーメソンばっかり、udsは八重項だったから残りは七種ですな、cクォークを含んだスカラー中間子が残り七種類必要なんですわ、そう。数えてみまひょ、c反u・c反d・c反sとそれらの反粒子で六種、それからc反cを混ぜたら、ほら、七種類おましたやろ、ほれ、そうやないか。
さて、bクォークを混ぜれば二十四重項になるはずだが?
数えますわ、残りは九種になるはずだんな、ほれ、b反u・b反d・b反s・b反cとそれらの反粒子で八種、それにb反bを追加して九種や、ほれ、みなされ。これでbクォークまで含めたらSU(5)になることが分かり申した、そうですねんて。
な、クォーク理論って湯川中間子論の拡張でっシャロ?
湯川がSU(2)、ゲルマンがSU(3)、そのあとを不貞の弟子どもが不貞な革命を起こしてオジャンにしたという、嘘みたいな歴史ですのや素粒子って。この文章がワカル人には「科学史研究が向いている」という一文を進呈したいですのや、そうでっせ。