まず【微分解析学】の持つ著しい特徴として「物理数学から始めた具体的な意味を持った算術」であることが挙げられます・・。
そして普段から温めていたアイデアによって痛ましい尼崎列車脱線事故の謎を解くことができたのです。この事故の謎は、まず第一点は前輪が乗り越え脱線をしていることと、第二点目は車両が横倒しに滑って行ってマンションに激突している頃には立っているということです。単なるスピードの出し過ぎから横転したのだったら、全体がバタンと横倒しになって起き上がらないはずですから、何らかの理由があって乗り越えたまま片輪走行をしていって、バイクレースのようにどこかで立ち直ったのだと考えられます。
さて、カーブ上で大きく傾いて片輪走行をしていた先頭車両は、いったいどのような理由で乗り上げ脱線をしたのでしょうか?
その答え自体は単純でした「猛スピードによる過大な遠心力に耐えかねた外側レールが位置ずれを起こしたから」です・・。
位置ずれを起こしたレールは一瞬といえども車両に軌道を描くに適切な向心力を与えることができなくなってしまいますから、その一瞬を突いて車両の軌道は外側に大きく膨らみます、まさにその一瞬に乗り上げ脱線を起こしたのでしょう!
TVに解説者として出てきた方々は鉄道マニアでもありますから、それで運転手も好きだから全責任を負わせたくないという気持ちが強かったのではないでしょうか、急ブレーキをかけたから乗り上げ脱線したという異論から入ってらっしゃいましたけど、自動車運転を思い出せばわかることですけど、あるいはバイクならもっとはっきりする、急発進したら前輪が持ち上がって急ブレーキの場合には後輪が上がるはずです。他にもいろいろごやごちゃした説明をされていましたけど、私としては「スピードの出し過ぎが最大の事故要因」として各新聞社へファクシミリを十枚以上も送っていきました。その中で「先頭車両は横転した形で滑って行った」という産経新聞の大見出しは私が考えた内容ですけれどびた一文いただけませんでしたw
そんなことよりもこの事故の解析はあとで【微分解析学】の手によって完結したのです・・。
同じ二次曲線を描く運動とは言っても(鉄道のカーブは単なる円弧の一部ではないですが)重力運動とは違って、鉄道にはレールによる軌道という境界条件がありまして、それに沿った動きをするという意味で落下や天体の運行のような自由運動とは一線を画するべきです。ところが「電磁場による運動には紛らわしい話が用意されているのではないか?」という妙な予感もございまして、例えば静電場を等速円運動する古典的近似の効く荷電粒子の運動などは、ひょっとしたらレールの上を走る電車と同じような機構が働いているかもしれず、境界条件のあるなしというのも「ダミー条件」だというような結論が待っていそうなのですw
これは遠心力と向心力という力の設定において「レールと車輪の間の相互作用」とだけ考えておれば十分であるのかどうか、という疑問の残る話かと存じます・・。
「慣性を持っているので直進しようとする車両は、湾曲したレールに外側に向けて撃力FΔtを与えるでしょう、それが《遠心力》です。その後でレールは車輪に対して先ほどの遠心力の反作用としての《向心力》を撃力FΔtの形で与えるでしょう、このくり返しで車両はほぼレールに沿って曲がって運動していきます。ここで過剰な速度による大き過ぎる遠心力を加えられたレールがズルッとすべってずれてごらんなさい、支えを失ったレールは十分な向心力を車両に与えることができなくなってしまいます。進むべき軌道は大きく外に膨らみ、先頭車両の前輪はレールを乗り越えて進み(乗り上げ脱線)転覆限界以前以後どちらだったか、に関わらずとにかく脱線転覆した、これがすべての真相です。」
私は似たようなことがゲージ場の力にも成立する、ゲージ力の運動量交換は似たようなメカニズムを持っている、とかように認識しておりますw
そして普段から温めていたアイデアによって痛ましい尼崎列車脱線事故の謎を解くことができたのです。この事故の謎は、まず第一点は前輪が乗り越え脱線をしていることと、第二点目は車両が横倒しに滑って行ってマンションに激突している頃には立っているということです。単なるスピードの出し過ぎから横転したのだったら、全体がバタンと横倒しになって起き上がらないはずですから、何らかの理由があって乗り越えたまま片輪走行をしていって、バイクレースのようにどこかで立ち直ったのだと考えられます。
さて、カーブ上で大きく傾いて片輪走行をしていた先頭車両は、いったいどのような理由で乗り上げ脱線をしたのでしょうか?
その答え自体は単純でした「猛スピードによる過大な遠心力に耐えかねた外側レールが位置ずれを起こしたから」です・・。
位置ずれを起こしたレールは一瞬といえども車両に軌道を描くに適切な向心力を与えることができなくなってしまいますから、その一瞬を突いて車両の軌道は外側に大きく膨らみます、まさにその一瞬に乗り上げ脱線を起こしたのでしょう!
TVに解説者として出てきた方々は鉄道マニアでもありますから、それで運転手も好きだから全責任を負わせたくないという気持ちが強かったのではないでしょうか、急ブレーキをかけたから乗り上げ脱線したという異論から入ってらっしゃいましたけど、自動車運転を思い出せばわかることですけど、あるいはバイクならもっとはっきりする、急発進したら前輪が持ち上がって急ブレーキの場合には後輪が上がるはずです。他にもいろいろごやごちゃした説明をされていましたけど、私としては「スピードの出し過ぎが最大の事故要因」として各新聞社へファクシミリを十枚以上も送っていきました。その中で「先頭車両は横転した形で滑って行った」という産経新聞の大見出しは私が考えた内容ですけれどびた一文いただけませんでしたw
そんなことよりもこの事故の解析はあとで【微分解析学】の手によって完結したのです・・。
同じ二次曲線を描く運動とは言っても(鉄道のカーブは単なる円弧の一部ではないですが)重力運動とは違って、鉄道にはレールによる軌道という境界条件がありまして、それに沿った動きをするという意味で落下や天体の運行のような自由運動とは一線を画するべきです。ところが「電磁場による運動には紛らわしい話が用意されているのではないか?」という妙な予感もございまして、例えば静電場を等速円運動する古典的近似の効く荷電粒子の運動などは、ひょっとしたらレールの上を走る電車と同じような機構が働いているかもしれず、境界条件のあるなしというのも「ダミー条件」だというような結論が待っていそうなのですw
これは遠心力と向心力という力の設定において「レールと車輪の間の相互作用」とだけ考えておれば十分であるのかどうか、という疑問の残る話かと存じます・・。
「慣性を持っているので直進しようとする車両は、湾曲したレールに外側に向けて撃力FΔtを与えるでしょう、それが《遠心力》です。その後でレールは車輪に対して先ほどの遠心力の反作用としての《向心力》を撃力FΔtの形で与えるでしょう、このくり返しで車両はほぼレールに沿って曲がって運動していきます。ここで過剰な速度による大き過ぎる遠心力を加えられたレールがズルッとすべってずれてごらんなさい、支えを失ったレールは十分な向心力を車両に与えることができなくなってしまいます。進むべき軌道は大きく外に膨らみ、先頭車両の前輪はレールを乗り越えて進み(乗り上げ脱線)転覆限界以前以後どちらだったか、に関わらずとにかく脱線転覆した、これがすべての真相です。」
私は似たようなことがゲージ場の力にも成立する、ゲージ力の運動量交換は似たようなメカニズムを持っている、とかように認識しておりますw
無茶な運転が祟ったとしてもお気の毒に、合掌・・
その調和振動の本体がフォトンだったとすると静電場の説明が付くのではなかったか?