相互作用による対称性の破れの場合には二成分系を許すわけです・・。
そして、弱い相互作用のボソンの場合は、元となる南部=ゴールドストンボソンの出所がレプトンではなくてクォークだったりするわけです。もちろん、これは標準模型とは合わないUFTによる結論ですが、いずれにせよWボソンの元になる南部-ゴールドストンボソンは単一成分であるはずです。そして弱い相互作用によって二つの成分からなるフェルミオンに引き裂かれます。
Wボソンが電子と反電子ニュートリノ以外にクォーク反クォーク対にも崩壊することは広く知られております・・。
アメリカの物理学では、それは、Wボソンがゲージ粒子である証拠であるように論じられます。つまり「真空におけるクォーク凝縮を励起させる存在だ」と言うのです。そして、電子と反電子ニュートリノに割れる場合だけは崩壊と言うわけで、このことには深い意味があります。
電子をpとしてニュートリノをqとするならばWボソンはp反qから成り立っています!
しかし、そればかりは南部=ゴールドストンの定理を適用するわけにはいかないのです。なぜならば、電子とかニュートリノとかいうのは、スピン半整数のフェルミオンだからです。そこを「弱い相互作用には超対称性が成り立っている」とすれば、レプトンというのはスーパー南部=ゴールドストンボソンで、Wボソンなどはスーパーフェルミオンだということになります。
さて、UFTにおいてはニュートリノと反ニュートリノとは同一粒子でした・・。
そこから解析すると、ニュートリノも、反ニュートリノも、左巻きが活性だということになります。また、Zボソンからは左巻きの活性ニュートリノと、右巻きの非活性ニュートリノとが、同じ速度で、180度逆向きに、飛び出ることになるのです。ニュートリノには質量がございますから、そうであった場合には、宇宙のどこかで非常に遅くて、しかも右巻きと左巻きの混在したニュートリノが出会う日が来ると存じます。
彼らは、
クーパー対になるでしょうが、
質量を残します!
南部理論でいえば
「基底状態と励起状態の間にエネルギーギャップが生じない」
と
説明できるでしょう・・。
それが
宇宙におけるダークマターではなかったでしょうか?
そして、弱い相互作用のボソンの場合は、元となる南部=ゴールドストンボソンの出所がレプトンではなくてクォークだったりするわけです。もちろん、これは標準模型とは合わないUFTによる結論ですが、いずれにせよWボソンの元になる南部-ゴールドストンボソンは単一成分であるはずです。そして弱い相互作用によって二つの成分からなるフェルミオンに引き裂かれます。
Wボソンが電子と反電子ニュートリノ以外にクォーク反クォーク対にも崩壊することは広く知られております・・。
アメリカの物理学では、それは、Wボソンがゲージ粒子である証拠であるように論じられます。つまり「真空におけるクォーク凝縮を励起させる存在だ」と言うのです。そして、電子と反電子ニュートリノに割れる場合だけは崩壊と言うわけで、このことには深い意味があります。
電子をpとしてニュートリノをqとするならばWボソンはp反qから成り立っています!
しかし、そればかりは南部=ゴールドストンの定理を適用するわけにはいかないのです。なぜならば、電子とかニュートリノとかいうのは、スピン半整数のフェルミオンだからです。そこを「弱い相互作用には超対称性が成り立っている」とすれば、レプトンというのはスーパー南部=ゴールドストンボソンで、Wボソンなどはスーパーフェルミオンだということになります。
さて、UFTにおいてはニュートリノと反ニュートリノとは同一粒子でした・・。
そこから解析すると、ニュートリノも、反ニュートリノも、左巻きが活性だということになります。また、Zボソンからは左巻きの活性ニュートリノと、右巻きの非活性ニュートリノとが、同じ速度で、180度逆向きに、飛び出ることになるのです。ニュートリノには質量がございますから、そうであった場合には、宇宙のどこかで非常に遅くて、しかも右巻きと左巻きの混在したニュートリノが出会う日が来ると存じます。
彼らは、
クーパー対になるでしょうが、
質量を残します!
南部理論でいえば
「基底状態と励起状態の間にエネルギーギャップが生じない」
と
説明できるでしょう・・。
それが
宇宙におけるダークマターではなかったでしょうか?