ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバース粒子はファインマン規則の反例であるし、それはGUTこと大統一理論のX粒子も同じだ

2012年07月24日 | Weblog
ボトムクォークからX粒子なりユニバース粒子なりが出たとすると反トップクォークに変化しますけれども、

それを一部時間反転して解釈するとすれば、反ユニバース粒子がボトムクォークに入って、そこから時間逆行側に反ボトムクォークと時間順行側に反トップクォークとに割れる(崩壊する)という図に読めますが、そのことは「正粒子は時間順行して矢印を付けて反粒子は時間逆行の向きに矢印を付ける」とした《ファインマン規則》には反しております。矢印の反転はゲージボソンなどの崩壊先の読みの為の(言わば)再解釈の為にしか使ってはなりません!

ボトムクォークからW^-粒子が出た後でチャームクォークに変化するパターンの場合では同じことが言えるはずですけどボロが出ておりません・・w)

その理由は「クォークから反クォークに変化する所がないので時間順行から時間逆行への変換は解釈・再解釈だけで済む」ということでしたが、よくよく考えればジョージャイ=グラショウの大統一理論ことGUTを導入しただけでファインマン規則は反故(ほご)にしなければ成立しなかったとは何たる皮肉でしょうか。

どーしてその際にすぐファインマン批判が起こらなかったのか不思議で仕方ありません・・w)

電子とニュートリノとがWボソン交換を果たして互いに入れ替わる反応の場合でも「電子からW^-粒子が出て電子ニュートリノに変わり電子ニュートリノにW^-粒子が入って電子に変わる」を「W^+粒子が電子に入って、そこから時間逆行側に陽電子と時間順行側に電子ニュートリノに崩壊する」と読み替えればふだんの観測結果と一致させることが可能ですが、X粒子やユニバース粒子よろしく2レプトン(反レプトンを含まない)に割れる素粒子が存在したとすればファインマン規則は破らせないことには合理的な説明ができません!

これもチョークと黒板とがあれば容易い説明なんですけど、文章からは煩雑に読まれるかもしれないのが、ま、残念といえば残念です・・w)


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファインマンによる結論とさ... | トップ | 韓=南部模型およびユニバーサ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ファインマン学派の過ちはここだ! (buturikyouiku)
2012-07-24 14:55:33
波動関数exp.IEtにおいて時間変数tの符号を正から負に変換しますと全体としてのエネルギー(この波動関数が時間推移した際に決定する)は負値を取るわけでしたが、その場合にファインマンは(おそらくくり込み計算の癖から)波動関数内のエネルギーEを負値として書き換えるという主張をなさって合理化していましたが、私の考えでは「それは禁則過程」だと存じました。

なぜならば波動関数を時間逆行させて推移させれば「波動関数内のエネルギーEは時間を逆行する観測者の観測値」で計算結果のエネルギーは「時間を順行する観測者の観測値」だから符号が逆になるはずである、と思うからです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事