ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

聖母マリア様は処女のままキリスト様をお産みになったとか

2006年11月01日 | Weblog
 科学的見地からみてそれほど“ありえない!”と言えることをシンジテイルのがキリスト教の実態といえなくもアリマセン。で、もし私がキリスト教徒だったとしたら、公的な場でこのような文章をしたしめたならば“冒涜の罪”に問われると思います。つまり科学者が正面切って論じる限りにおいて「キリスト教徒は嘘つき」だということになります。これほどハッキリしていることは少ない・・。

どうして万に一つ、どころか兆に一つも「アリエナイ!」といえるのかに関して突き詰めたら「科学だって信仰心によるから」という答えが得られます!

 そこをキリスト教の総本山であるバチカンは良くわかっていらっしゃって第一線の科学者との交流だって欠かしたことが無い。生物学会とは進化論についても折り合いをつけて合意したとか・・。但し、その合意は日本流に言ったら“談合”ですから、あまりキレイな話ではないとも言える。そこは日本社会の方が世界に先駆けて変わってしまったのですがね。物理学会の方はどうかといえば、ローマ法王はホーキングに「宇宙の始まりを詮索するような研究をするな」と申し入れて受諾させたにも関わらず、宇宙開闢の瞬間からの理論をでっち上げたというのでは物別れに終わっていると見るしかアリマセン。本当のところは一体どうなっているのでしょうか。

UFTならば解消します、なぜなら「宇宙は無から数学の起源と共に始まった自然現象」だったことが証明されているからです!

 宇宙が始まる以前には0も1も無かった・・。それどころかインフレーションが終わるまでは0も1もやっぱり無くてインフレーションが終わってしまってから0と1とが創造された。その瞬間に起こった“自発的な対称性の破れ”こそがザ・ファーストであり、ザ・セカンド、ザ・サード、ザ・ホームへ・・、と進行してバリオンが造られたのが宇宙物質の起源でした。クォークの起源は右巻きで、左巻きのレプトンとは、はっきり生まれが異なります。GUTこと大統一理論は「そこをごっちゃにしようとして失敗した」のだとUFTでは分析しています。プライマリーな宇宙物質であるクォークに対してレプトンはセカンダリーな実在であって相互に入れ替わることをUFTでは想定していません。

インフレーションにおいては宇宙原子アトムは倍々ゲームで増えていって自然数論における公理まで補完してしまう勢いだというんです!

 どうしてランクの異なる無限どうしの引き算の結果が有限になるか・・、それは無限はただ一種類しかないので「可算だとか非可算だとかの区別が存在できない」のが原因です。量子インフレーションでは桁数が自然数である計量もまた個数であり自然数であるという事実を目に見える形で示してくれています。素人が「当たり前だ!」と思うようなことが公理に反映されていないのが『数学の危機』の真の原因でした・・。
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