恒星はスパイラルアームのところでだけ減速していてダークマターなど存在しない

スパイラルアームのことろでは恒星が密集しておりますから、自己重力でダークマターが有るような効果をもたらしますが、事の次第はそれだけだと思うわけですね、アームを抜け出してしまえば所定の速度に変化するわけであって、重力効果として何も変なことはない、ゆえにダークマターなど存在しないとこう思うわけです。あるあると思われて探してきたダークマターが無くていいのですから、それだけでも十分に革新的な話です。

問題はダークマターが存在しなくていいということが素粒子論に及ぼす効果ですが、それは想像以上に大きな話になると思います。

超対称性粒子ニュートラリーノなどがダークマター候補と目されておりますが、ま、それらが用をなさなくなるということです。もちろんニュートラリーノは銀河に大量に存在していなくてもいいわけですが、ユニバーサルフロンティア理論などでは元から不用です。超対称性は標準模型および大統一理論の不合理を無くす秘策として導入されたもので、その目的以外にはあまり存在意義が無いのではありませんか。

つまり、標準模型は間違いでユニバーサルフロンティア理論が正しいという観測がますます信憑性を増してくる話だというのです。

似たような理由でグルーオンも必要ありませんから、日米の研究所間で行われている談合は早急に取り払ってもらいたいものです。