ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

物理学以上もいいけどナンチャラ以上って想像以上にツマラナイねえ

2019年04月14日 | Weblog
大学紛争も末期にあたる頃、学術研究に関して話し合いの場が持たれた・・。

 学生側代表として雑誌・游(ゆう)の編集部が参加して行われた、今にして思えば談合の場でもあったが、そこで游側は「慣性力が真の力だという物理学があってもイイわけです」と話を切り出した。それに対して大学の物理教官代表は「その形のものは物理学とは言わない」と返答したが、游編集部代表は「物理学以上であってもイイわけです」と答えた。これは学生側から談合に持ち込もうとした内容で、要するに大した才能の裏打ちがあったわけでもないので、そもそも学生側が根性に欠けた(賭けた、ではなしに)話だったと考えても良いと思います。

客観的には学生側がアインシュタインの保身に引っかかったと言えるw

 逆二乗則から僅かにズレる重力があって、時空の曲がりではないような、そのような物理学があるはずだという主張だと考えて間違いでは無かろう。と、いうか、もっとヘンテコなモノを主張していたとも思えるのだが、この場ではこう言わせておいてください。今回のブラックホール写真によっては、そのような可能性が消えて、重力現象は力によるのではなくて時空の湾曲の反映であると証明されたことになります。

いわゆる測定される重力というのは確かに慣性力なのですがなw

 しかし、いわゆる普通のあるいは電磁気的な力と、慣性力の両方が真の力だという物理学は確かに構成できないと思われます。大学側としたら「そのような目論見は実現不可能である」という旨を公言すべきだったと疑われるわけで、ようするにそのような“双方が中途半端”なところが「談合会」と疑われるところではある。で、権威筋に冷たくあしらわれて「いや、それは物理学以上なんです」というのは本当であればイイ様なもんであるが、そんなことあり得るのだろうか。

非常に強く疑問に思う次第です・・。

 そこを彼らに合わせて?談合的に表現すれば「そんなことツマラナイ」ということになるが、実際のところ「そんなことあり得ない」のではなかっただろうか。昔、「超数学も数学だ」という言い方があったけど、その伝でいけば「物理学以上ならば当然、物理学である」ということではないだろうか。そこを物理学従事者が分かってくれなかったら、やはり表題のようなことになるのであり、私としたら(游とはまったくあべこべに)「物理学以上に見えることは新しい物理学ではないか?」と主張しておきたい次第なのである。


(分かってくれます?)
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