QCDでいうところの「R反Rなどは無色ではないがR反R+G反G+B反Bは無色」というくだりを式で示すとそのようになるのですが、それは物理的意味づけをしなければ出てきません。つまり「R反RはRだけに作用する恒等変換を意味するので無色ではないが~~」という言い訳です。さて、その物理的意味ではR反R-B反Bなどはどういう意味を持つのでしょうか、ましてやQCDの最終的な定式は奇妙奇天烈で理解不能ではありませんかw
かたや物理的意味の強要で、かたや数学的無意味の居直り、ではなかったですか?
なお分からないのは、R反R≠0としてR反R+G反G+B反B=0からB反B=-(R反R+G反G)という式の変形ですが、いったい物理的意味から始めてそんな展開をする神経がしれません。そして「RをRのままにする変換とGをGのままにする変換の反変換がBをBのままにする変換」ってどういう意味なのでしょうかw
QCDでは、
1)R反R・G反G・B反BのそれぞれにR反R+G反Gを足す。
2)R反R+G反G+B反Bを消す。
3)R反RとG反Gから出たR反R-B反BとG反G-B反Bを直交化する。
4)色変換しない残りの2種は(R反R-G反G)/√2と(R反R+G反G-2・B反B)/√6。
とやるが、そもそも「3番目のグルーオンは合成で表されるので必要ない」とする考え方が非物理的だと存じます、物理的にも数学的にもナンセンスではなかったでしょうか?
【結論】理論的なグルーオンの種数は6種または9種で8種は不可能であり、SU(3)はあり得ない!
かたや物理的意味の強要で、かたや数学的無意味の居直り、ではなかったですか?
なお分からないのは、R反R≠0としてR反R+G反G+B反B=0からB反B=-(R反R+G反G)という式の変形ですが、いったい物理的意味から始めてそんな展開をする神経がしれません。そして「RをRのままにする変換とGをGのままにする変換の反変換がBをBのままにする変換」ってどういう意味なのでしょうかw
QCDでは、
1)R反R・G反G・B反BのそれぞれにR反R+G反Gを足す。
2)R反R+G反G+B反Bを消す。
3)R反RとG反Gから出たR反R-B反BとG反G-B反Bを直交化する。
4)色変換しない残りの2種は(R反R-G反G)/√2と(R反R+G反G-2・B反B)/√6。
とやるが、そもそも「3番目のグルーオンは合成で表されるので必要ない」とする考え方が非物理的だと存じます、物理的にも数学的にもナンセンスではなかったでしょうか?
【結論】理論的なグルーオンの種数は6種または9種で8種は不可能であり、SU(3)はあり得ない!
R反R は、赤クォークが持つ赤いボールを相手の青クォークに投げ、受け取った赤ボールを投げ返してきた状態です。カラーチェンジは生じませんが、ボールの投げ合いをしたので力は生じます。つまり無色ではないのです。
R反R-B反B は赤クォークが持つ赤いボールを相手の青クォークに投げ、同時に青クォークは自分に青ボールを投げます。そして、受け取ったボールをお互いに投げ返した状態がこの状態です。
R反R+G反G+B反B は3方の力がちょうど釣り合い、まったく動かない状態です。こうなると、3方の力が釣り合っているのか、もともと力が存在しなかったのか区別がつきません。つまり無色なのです。
貴公には、ご都合主義的な説明で不満かもしれませんが、ご理解頂ければ幸いです。
さて、3次元空間であれば、基底が3つ必要となりますが、X+Y+Z=0 という関係があれば2つで済みます。3色のカラーが独立した存在であれば9つ必要となるのですが、3色揃うと無色となる関係から、1つ減って8つで済みます。
何を根拠に、8種は不可能であると主張されているのかわかりませんが、3色揃うと無色となる重要な事項を忘れてはいませんか。
そういうことを防ぐには蓋然性でゆかねばならないというのが当方の意見です!
フィギュアスケート的に言えばレベル1の理論ではないでしょうか?
あれが禁止だの、あれがないだのと苦しいことがないのです。