ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

誰でも一度はこう迷ってみろ、楽しいぞ!

2011年03月31日 | Weblog
これでT⊃PであるとかP=Tであるとかの私の夢は消えた、かな?

 だけど素粒子物理で問題になる巻きの定式はヘリシティーではなくてカイラルであるので逆転するように観測される。弱い相互作用におけるV-A相互作用の結末としての「左巻き」はカイラルだから、それでいいという気がしてきた。あー、やはり、それでいいんだよね、まったく不思議な事に弱い相互作用ではP≒Tなんだよな。それこそが「弱い相互作用によって観測した宇宙」ってヤツだ。

ファインマンはニュートリノが時間反転した反ニュートリノは素粒子の属性として右巻きだという!

 はて「素粒子の属性として」ってどういうことだろうか。そうなるとヘリシティーの方が「良い量子数」だと思えてくるというのは今までに何度か書いてきたが物理定数が観測で決定していく以上は仕方がない。僕たちは「ファインマン、ほら、この通りに時間逆転したって、それを時間順行の立場で観測したって、ヘリシティーは同じく左巻きだよ」と教えたい衝動に駆られる。

次なる問題は時間を逆行すると出発点と到達点とが逆になるということだ・・・。

 コバルト60から左巻きに照射されるように見える反ニュートリノは、時間逆行した観点からは右巻きにコバルト60に入ってくるニュートリノだ、って、これじゃ駄目じゃん、ニュートリノって左巻きじゃん。いや、これこそがウーの実験から素朴に解釈した結果として「反ニュートリノは左巻きで出ている」があるならすべてなのであって、ファインマンルールでは時間反転させたら反ニュートリノはニュートリノに変わってしまうから、ようするに「実験結果から反ニュートリノは左巻きだ」としかいえない。

やっぱり、

「ファインマン敗れたり」

再解釈などをどう行なおうと素朴な実験結果を越えられません!

反ニュートリノは見かけ上が左巻きなら左巻きなのだよ、ちみ・・・。

 UFTでは、そもそも反ニュートリノはニュートリノが時間反転した存在ではなく、むしろ完全に同一なマヨラナ粒子だと判明しています。他の素粒子においても反粒子は正粒子が時間逆行して飛んでいる姿などではゴザイマセン。粒子が時間反転すると騾馬粒子になりエネルギーも質量も負値をとるというのが私の研究結果です。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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文章でよくわからないなら僕の話を聞いてみてよ (buturikyouiku)
2011-03-31 19:11:44
できたら黒板とチョークがあれば言うことナシ!
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あー、一箇所だけ間違ってるな・・ (buturikyouiku)
2011-03-31 19:16:21
真正面から飛んできたニュートリノは右巻きに見えようともカイラルは左巻きです。僕が言いたいのはどうつべこべ考えようと右巻きの反ニュートリノって話はどこからも出てこないという真実なんです。
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