我ながら少なからず苦し紛れな展開だった記憶だってございまして、それはもちろんC変換の定義の改ざんのことでもあります・・。
さらに一時期、気迷いのごとくやっていた別の可能性(CTE恒等)に思いを馳せたりもしているのです。ファインマンの描いた世界観としての「反粒子は粒子が時間反転して費消している姿」の根拠は、波動関数exo.iEtの時間変数tとエネルギーEの両方を負にしても結果が同じ、その等質量に観測される電荷逆の実体こそが反粒子だという話だそうですが、それは単に粒子に経過する時間を反転させる変換をした結果とかではありますまい!
時間逆行して飛翔している粒子は(電荷は逆に見えるかもしれないが)エネルギー(質量)は負には観測されるばかりでちっとも反粒子じゃありませんw)
つまり「時間とエネルギーの両方を反転させる」為には騾馬粒子を時間反転させる必要がありますよね?
さて、そこでチョッとしたお遊びを考案いたしました、それは電子と騾馬電子がスピン0のクーパー対を作ったとして互いにどのように動くか、あるいは電子と電子の時間反転、もしくは電子(陽電子)と騾馬陽電子(騾馬電子)などではどうなのか・・。
1)電子と騾馬電子:受ける力の向きは互いに斥力ですけど、騾馬電子の質量は負なので、全体として騾馬電子から電子の向きに両方が直進していく。
2)電子と電子の時間反転:瞬間瞬間を取ればそりゃ斥力ですが、時間反転した粒子の質量は負なので、同じく電子の時間反転から電子の向きに全体が直進する。
3)電子と騾馬陽電子:受ける力の向きは互いに引力ですけど、騾馬陽電子の質量は負なので、全体として電子から騾馬陽電子の向きに直進していく。
すべて超伝導に使えそうなネタですが、ちょっぴりショックなのは(電子の時間反転)=(騾馬陽電子)のはずだったのに全体として動く向きが逆だということなんです。だから時間反転もしくは逆行なんてことは「あまり気軽にホイホイと数式いじりすべきじゃない」という気がしてきました。あるいは真空のクーパー対なんていうのは(BCS理論から)「電荷不定性を持つ」ということですから、2)と3)の間に横たわる矛盾の意味する所とは「電子と電子の時間反転なのか陽電子と陽電子の時間反転なのか区別がつかなくなる」という事なのかと存じました。
そもそもユニバーサルフロンティア理論の帰結は「時間順行100%なのはtクォークだけ、時間逆行100%なのはbクォークだけ、他は順行と逆行が半々で相対的に順逆によって反応する」「シュレーディンガー理論にすでに波動の時間順行成分と逆行成分が論じられている」ことから反応性が半分になるということじゃないw)
本物の超伝導はこれらのうちどれかと申しますと、私は電子と騾馬電子だと存じ上げる次第・・、ですが騾馬電子が陽電子とイコールとか?
電子と陽電子なんかになってしまったのでは動けません、静電エネルギーを消費することもなく互いに一方向にすすむように相転移する、この性質こそが超伝導にふさわしいのではないですか?
「過剰に冷却された金属中においては自由電子の二つに一つが騾馬状態になってクーパー対を形成して電荷を保存させる」(buturikyouiku)
(これで小林=益川模型の弱点だったエネルギー非保存と南部理論の難点だった電荷非保存の両方を改善することができました)
なお、正しい対称性の話については、また後ほどw)
さらに一時期、気迷いのごとくやっていた別の可能性(CTE恒等)に思いを馳せたりもしているのです。ファインマンの描いた世界観としての「反粒子は粒子が時間反転して費消している姿」の根拠は、波動関数exo.iEtの時間変数tとエネルギーEの両方を負にしても結果が同じ、その等質量に観測される電荷逆の実体こそが反粒子だという話だそうですが、それは単に粒子に経過する時間を反転させる変換をした結果とかではありますまい!
時間逆行して飛翔している粒子は(電荷は逆に見えるかもしれないが)エネルギー(質量)は負には観測されるばかりでちっとも反粒子じゃありませんw)
つまり「時間とエネルギーの両方を反転させる」為には騾馬粒子を時間反転させる必要がありますよね?
さて、そこでチョッとしたお遊びを考案いたしました、それは電子と騾馬電子がスピン0のクーパー対を作ったとして互いにどのように動くか、あるいは電子と電子の時間反転、もしくは電子(陽電子)と騾馬陽電子(騾馬電子)などではどうなのか・・。
1)電子と騾馬電子:受ける力の向きは互いに斥力ですけど、騾馬電子の質量は負なので、全体として騾馬電子から電子の向きに両方が直進していく。
2)電子と電子の時間反転:瞬間瞬間を取ればそりゃ斥力ですが、時間反転した粒子の質量は負なので、同じく電子の時間反転から電子の向きに全体が直進する。
3)電子と騾馬陽電子:受ける力の向きは互いに引力ですけど、騾馬陽電子の質量は負なので、全体として電子から騾馬陽電子の向きに直進していく。
すべて超伝導に使えそうなネタですが、ちょっぴりショックなのは(電子の時間反転)=(騾馬陽電子)のはずだったのに全体として動く向きが逆だということなんです。だから時間反転もしくは逆行なんてことは「あまり気軽にホイホイと数式いじりすべきじゃない」という気がしてきました。あるいは真空のクーパー対なんていうのは(BCS理論から)「電荷不定性を持つ」ということですから、2)と3)の間に横たわる矛盾の意味する所とは「電子と電子の時間反転なのか陽電子と陽電子の時間反転なのか区別がつかなくなる」という事なのかと存じました。
そもそもユニバーサルフロンティア理論の帰結は「時間順行100%なのはtクォークだけ、時間逆行100%なのはbクォークだけ、他は順行と逆行が半々で相対的に順逆によって反応する」「シュレーディンガー理論にすでに波動の時間順行成分と逆行成分が論じられている」ことから反応性が半分になるということじゃないw)
本物の超伝導はこれらのうちどれかと申しますと、私は電子と騾馬電子だと存じ上げる次第・・、ですが騾馬電子が陽電子とイコールとか?
電子と陽電子なんかになってしまったのでは動けません、静電エネルギーを消費することもなく互いに一方向にすすむように相転移する、この性質こそが超伝導にふさわしいのではないですか?
「過剰に冷却された金属中においては自由電子の二つに一つが騾馬状態になってクーパー対を形成して電荷を保存させる」(buturikyouiku)
(これで小林=益川模型の弱点だったエネルギー非保存と南部理論の難点だった電荷非保存の両方を改善することができました)
なお、正しい対称性の話については、また後ほどw)