ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

お詫びと訂正がてらに考察の続きと共に南部理論との関係

2010年11月30日 | Weblog
ええっーと運動量の時間微分はそのまま力Fであって加速度aじゃないってことを忘れていたよ・・。

 いくらアインシュタイン重力が空間の湾曲であって、いわゆる力とは趣きを異にしているからといって「ベクトルの向きまでもがニュートン理論と矛盾しているわけはない」のでした、ごめんなさい。

ええ、きょうのところはここまで・・、明日またちゃんと書き直します!

はい、ですから今日、また書いております・・。

 かつて南部はネーターの定理に刃向かうが如く電荷非保存を説いたものだったらしい、と聞けば幾分なりとも奇異な感に打たれて「やはり南部もクレージーだったのか」という感想をものしてしまいます。どうしてそんな奇妙奇天烈な事を言えたかというと、すべては高度に抽象化された基礎理論の一律な適用によっては「解釈以前にいかなる常識はずれの結論をも導き出してしまう」物理理論システムの為せる業なのであって他ではなかったにも関わらず。証明したてほやほやの特殊相対性理論の帰結みたいなものだったのでしょう。

その内容は「電子二つのクーパー対が基底状態において凝縮する」という理論的予言です・・。

 電子二つのクーパー対は電荷2を運んでいるはずの実在なので、それが基底状態において凝縮してしまえるということは、そこに至っては電荷を失って電荷0の真空状態として沈積し出すということを意味します。ところが南部を始めとするBCS理論推進指導の面々は「ディラックを超えた」とはしゃぐだけに終わってしまって、肝心かなめのディラック理論との調和に関する適切な態度を失っていたかのようでした。自分たちの発見した世界は「かつてディラック御大が提唱したディラックの海よりも低エネルギーの海だ」と確信してしまったのは遺憾な事だったのではなかったでしょうか。UFTによりますと正しい真空は、BCS理論のいうような「自由電子のような騾馬電子に満ち満ちたディラックの海」からさらに「騾馬電子が二つ一組のクーパー対になって凝縮した海」にまで進化した存在、ではありませんよ。それだったら負のエネルギーに落ちた騾馬電子は電荷を失ってしまうという不合理を認めたままではないですか。

ユニバーサルフロンティア理論だったらもっと適切に理論物理学という学問を進化させることができます!

 ① 騾馬電子だけの集合体などというものは存在しない。

これはディラックの海を根本から否定したという形の事であり、

 ② 騾馬電子は電子が時間反転して飛んでいる存在である。

ファインマンの反粒子に関する意見に真っ向から対立しており、

 ③ 騾馬電子の質量とエネルギーは負であり、電荷は元のままである。

その上でディラック方程式の特解を物理常識として保存することができ、

 ④ 騾馬電子は量子インフレーション機構の産物であり、電子と騾馬電子はクーパー対を造る。

さらに、ユニバーサルフロンティア理論ならではの独自見解を獲得しておりまして、ディラックの海や南部理論が原形をとどめないまでの換骨奪胎を果たしております!

 おまけに電荷非保存過程のプロセスまで超具体的に懇切丁寧なまでに説明できるのです。ここまで具体的だと“高度に抽象化した物理理論”なるものの存在意義を疑うどころか失わせるまでの見事さであると自画自賛していて良いのだと自惚れている次第です。UFTによる電荷非保存は「なぜだか知らぬが元はあった電荷が無くなる」などと申しません。ただ単に「粒子が時間反転する過程はエネルギーが負値をとることから防げず量子インフレーション理論によって無数の粒子騾馬粒子対と一個だけ余分の粒子という集合体に変化して実在する」という既成概念とはっきりくっきり調和する姿を披露するに過ぎません。

既成概念においては粒子とペアーになっているのは反粒子なのですが私は「それは違う」と発言する予定です!

 粒子に対して反粒子ではいずれも質量が正であることからそんなに多くは存在できません。さらに、ファインマンは「粒子が時間反転して飛んでいる姿こそが反粒子である」と説きましたが、静電場に関する考察より「時間反転しても電荷は変化しなくて済む」すなわち「電荷は時間反転に際して保存する」ことを自己主張いたします。かくして保存された無数の電荷はくり込み理論によってむしろ無限大の解消に役立ちます。むしろ電荷無限大が一個の電荷とみなせるというくり込み以前の無限大とは逆のプロセスが完了するからです。

この話を進展させればくり込み理論以上の解決となって素粒子の世界にセンセーションを巻き起こすでしょう!

 だから電荷非保存というよりも時間反転においても保存しています電荷というもののあり方にもっと注目してゆかねばならないように存じました。他に、このプロセスによる粒子騾馬粒子のクーパーついにはスピン非保存過程といったことが生じております。左巻きのフェルミオンは時間反転させても左巻きであり、それを時間順行に再解釈しようと左巻きですから、粒子騾馬粒子対はまるでスピン1のペアーなのですけれど「片方の質量とエネルギーが負であるがために打ち消される」ので“スピン0とスピン1とが入れ替わる脅威のHISY”が成立してしまうのです。

真空の時空進行はスピン1を内包しているので南部=ゴールドストンボソンはHISYによってスピン1を持つように変化するのです、万歳・・・・。


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