ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

物理学における過剰保存原理を打ち立てた・・

2010年12月02日 | Weblog
南部らの意図に関わらず「物理学において保存則というのは過剰なまでに成立している」とする仮説を披露したい!

 例えば、騾馬粒子というのは質量ごとエネルギーが負なのであるが、それが時間反転によって為し得られているとした場合に電荷に関して元のままであるという結果を得ております。と、いうことは騾馬電子というのは正に負エネルギー状態に落ちた電子であって陽電子とは異なって電荷は負のままだということです。とすれば、ユニバーサルフロンティア理論によって提唱している電子騾馬電子からなるクーパー対というものは、まったく電荷に関して保存したままで片割れが時間反転しておるおかげで、静電場において持っている電荷を打ち消す効果が生じているという次第ではないかと思います。

このことはくり込み理論に恐るべき革新的な進展をもたらす可能性がございます・・。

 点電荷は自己場によって中心近くにおいて実効電荷が無限大へ向けて駆け上ってしまうという事情があり、朝永やシュウインガーは実質的な無限大を残したままで中心電荷を測定値で置き換えるというくり込み計算を工夫すれば辻褄が合うことを見出しました。その残ってしまう無限大にとって特効薬ではないか、という夢があるのです。自己場による無限大というのは、実際には有限な電荷が、無限小の体積しか持ち得ない点粒子に電荷を局在させてしまうことによって、実効的に電荷無限大に仕立ててしまうという話だったように思います。ここで量子インフレーション理論によって導かれる中心電荷と回りの雲の関係というのは「むしろ無限大の電荷によってもたらされる有限確定の実効電荷になる」という夢を見ることができるものです。

くり込み理論で残された無限大というのは無数の電子騾馬電子対の持つ負の無限大にもなる電荷の事ではないか?

 物理学において電荷というのは過剰なまでに保存されていて、電子陽電子対と同様の効果をもたらす電子騾馬電子対であっても、電子と時間反転した電子とでは電荷を-2と計算せざるを得ないのではないでしょうか。同じことは彼らのスピンについても言えるのでして、私は彼らはクーパー対だと思うのですが、いかように考察しようと彼らの合計スピンは1なのでした。それは左巻きのフェルミオンをいかに時間反転させようと左巻きであり、そこからさらに時間順行に再解釈しようと左巻きのままですから、それで出てくるスピン量なのです。つまり、スピン非保存過程ではなくてスピンもまた過剰に保存されてしまうものなのではないかという話でした。ところが粒子に対して騾馬粒子に変化するに際して質量保存が破れてしまい「エネルギー順位の変化に伴って質量が負になる」ようではスピンは反転したと同じことになります。正質量の左巻きは負質量の右巻きですからね・・。

そうすると今までエネルギー保存に吸収されていて非成立の質量保存もまた過剰なままに成立させることができます!

 さらに真空の性質を反映して「時空には隠れたスピン1の定常波が存在する」ということになってゲージベクトルスピンを得ることができるのです。これはまったくの驚天動地でして「数学上の定理より出現するはずのスピン0の南部=ゴールドストンボソンがどうしてそのまま出ないか」という未解決課題に対して美人過ぎる結論を与える理屈となるでしょう。また質量保存よりも上位とされるエネルギー保存について「選んだ系によって変わってしまう頼りない原理」とすることだって可能です。ま、内部エネルギー最小というしばりを与えてもいいですけど。静止質量こそが質量だと解釈すれば質量保存は厳格に成り立ちますから時間反転をして負エネルギーとなった騾馬粒子といえども連続的にあるいは不連続的であったとしても自然に推移する物理現象だとした場合には「そこへきて急に質量が反転するのはおかしい」という話にできますので、すなわち質量もまた過剰に保存し過ぎているぐらいだと・・。

そんなこんなでやはりF=maを物理法則の世界から放逐していかなくてはならなくなります!

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