ＵＦＴはニュートリノに質量を与えます

ワインバーグ=サラム理論はニュートリノに質量が与えられません！

　ところがＵＦＴことユニバーサルフロンティア理論だとニュートリノに質量が与えられます。それとワインバーグ=サラム理論ではＡボソン３重項やＢボソンに必然性が欠けておりますが、ユニバーサルフロンティア理論ですとはっきりくっきりと出現してくれます。言うなれば出るお化けの必然性を証明できるようなものですｗ）

まず、unificationよりintegrationが先だと言える電弱統一なのです！

　それに標準理論にせよ大統一理論にせよ、統一を図るのは物質粒子が区別つかなるというゲージ理論らしからぬこだわりのみであってゲージ粒子の統率に欠けております。グルーオンが８種だというならば、Ｒ反Ｒ・Ｇ反Ｇ・Ｂ反Ｂのうちの一つがワインバーグ=サラム理論のＢボソンと同じというのでしたら接続可能ですけど、それはトンでもなくこじつけに過ぎますｗ）

比べてユニバーサルフロンティア理論のintegrationは見事でしょう？

　ディラックは自らのモノポール仮説を「自然がこんなにも美しい対称性を採用していないわけがない」と自画自賛しましたが、結局は存在しなかったモノポールに標準理論のグルーオンの影を見ると同時に、ユニバーサルフロンティア理論の構造に対して同じ思いを持つに至ったという自惚れを告白して今日のところは終えておきたいと存じますｗ）

超弱相互作用はＣＰ破れが起こる現象において発動されます・・。

　ｓクォークやｂクォークからＭユニバース粒子によって励起した反ｔクォークからはニュートリノ反ニュートリノ対とＷボソンが飛び出します、その際の相互作用が超弱相互作用なのです。ＫsやＢsと比べてＫlやＢlの質量が僅かに重いはずですが、ＣＰ破れがあると重い方で崩壊するはずの結果が軽い方になるという特徴がございまして、ニュートリノ反ニュートリノ対がその質量調整をしておりますｗ）