ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

新しい重力理論に向けてのユニバーサルフロンティア理論から指摘する指針はこれだ

2013年04月30日 | Weblog
前項の真空が誘電分極を起こすという話をおさらいしてみると、あっと驚くためごろー・・。

これだけで大統一にちゃんとなっている、なぜかと言えば「t-quarkはT量子を引き寄せ反t-quarkは反T量子を引き寄せる」という下りは、きちんとまとめたら「正(負)電荷は負(正)電荷を引き寄せる」ということと「クォーク(反クォーク)はクォーク(反クォーク)を引き寄せる」ということ、さらにT量子とN量子とはゲージ場に吸収されることによってW粒子などに変化するからである。

とどめとしてはT反T・N反N・N反T・T反Nの4種類の南部=ゴールドストンボソン複合状態のうちで、T反Tだけがワインバーグ=サラム理論のBボソン(フォトンの前身)に変化し、残りの3種類はクォーク凝縮に憑りついて韓=南部模型の色変化を起こす。

T(反T)量子はA^-(A^+)ボソンになるし、Nまたは反N量子はA^0になる、そしてこの辺りがZ粒子というモノのややこしいところなのである。

ご承知のとおりにA^-(A^+)ボソンはそのままW^-(W^+)粒子であり、A^0ボソンはBボソンと混ざり合ってワインバーグ角θwだけ傾いた座標において90°隔ててフォトンとZ粒子とを生む。

つまり、ワインバーグもサラムもグラショウも誰も言ってないが「フォトンは単一成分からなる素粒子ではない」ということをユニバーサルフロンティア理論では成分表示できるのだ。

食品添加物だってそうだが混ざり物はちゃんと表示しなくちゃいけない・・。

このようにユニバーサルフロンティア理論の世界はワインバーグ=サラム理論の拡張版として強い相互作用を含んだ理論に仕上がっている、すなち大統一理論である!

さらにエンプティー粒子がグラビトンと関与するならば一挙に超大統一まで狙えることになりはしまいか?

モノジェットは

Z→Empty+G ではなくて Z→Empty+G+ν反ν ではないだろーか?

エンプティーがスピン2だとしたら前者では計算が合わないのだ、また2ndjetは仮想状態t-quark対から出たモノではないか、全質量をZ粒子には託しかねてのことだと思う。いずれにせよ真空に残るのはt-quark凝縮対である。これは、その昔、南部からの提案だったかヒッグス粒子候補だった組み合わせであるだけに思わせぶりであり、その思わせぶりを信じてみれば「もう一つの真空期待値として344.0Gevが候補となる」ということだ。

グラビトン出現の際にはかならず仮想エンプティー粒子から始まるかもしれないとしたら、これは立派な超大統一理論にまで格上げされるだろう・・。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
以前にも書きましたが、 (buturikyouiku)
2013-04-30 08:09:32
ワインバーグ=サラム理論で弱電荷を二成分表示しておられますが、あれ(p反q・q反p・p反p+q反q)あれは妥当性を欠く表示です。なぜかと言えば自発的破れだけによって出現するのは一成分の南部=ゴールドストンボソンだからです。南部=ゴールドストンボソンを二成分の複合状態で出すには自発的破れではなくて《相互作用による対称性の破れ》が必要になると考えます。フォトンは電磁場の相互作用によって出現するので単一成分ではないでしょう。強い相互作用をつかさどる南部=ゴールドストン複合ボソン(N反N・T反N・N反T)も同様です。
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数式による大統一は企てたとしても徒労に終わりますw) (buturikyouiku)
2013-04-30 09:25:43
電弱相互作用と強い相互作用とは混ざりがございませんから、ワインバーグ=サラム理論のような数式表示が出来かねます。数式では互いに独立した理論のように見える所を粒子科学の手法で統一するのですw)
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