ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

著作権は学問のすべてでは断じてなくプライオリティーがすべてという訳でもない(その3)

2012年08月01日 | Weblog
朝永が論文を郵便ポストに入れた日とまったく同じ日にシュウインガーは論文を提出したと聞きます・・w)

両者のノーベル賞受賞理由となった『くりこみ理論』の話ですけど、その理由で同日提出と相成った歴史上の真実とは裏腹なことが起こってしまい、今度はくりこみ計算に必要な《超多時間理論》をシュウインガーは朝永に遅れること五年の歳月を要したにもかかわらず「両者は独立発見であった」として(いわゆる)プライオリティーの一種を得てしまいます。これは「第二次世界大戦における勝ち負けが学術に無関係という訳じゃなかった」という話の実例なのですけれども、それでも独立発見とした背景にはニュートンとライプニッツの逸話がございます。

つまり、我われの努力とは別に「すでにライプニッツは浮かばれていた」のですけど・・、ね?

五年もの歳月を隔てて出現した二つの論文が互いに独立発見だとする物事はこのようにして生まれました・・w)

でも、そーしたら、今度は日本の内山龍雄が浮かばれないのですけどもね?

よくよく考えてみましたら「やはり日本人差別だったのだなー・・」って実感しますよ?

なにしろ「だとしたらどーして龍雄のプライオリティーが一切がっさい無視されるのだね」という怒りの矛先にナニがあるかと言えば「日本は世界戦争に無条件降伏をした」という“戦敗者待遇”だけですもん。

そうしたら「金銭でやり取りする対象としての著作権とは別に存在するプライオリティーにしてもすべてではナイ」って言えますモンね、だとすれば「内山龍雄による一般ゲージ場はアメリカ社会における(元と比べれば捏造された)プライオリティーを超えて厳然と存在する歴史的権利によって保護される」ということになります。




す べ て は ア メ リ カ 社 会 が 持 っ て い る 「 過 ぎ た る 現 世 主 義 」 が も た ら し た 弊 害 の 一 部 で し か ご ざ い ま せ ん ・ ・ w )











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