ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ゲージ場の作用反作用とくり込みの向き

2007年09月02日 | Weblog
 当方の研究によれば、少なくとも電磁場に限っては、荷電粒子の放射補正は“出て入る”のじゃなくて“入って出る“のではないか、という観測をしております。それに対して、強い相互作用の場に関しては、くり込みの向きが電磁場とは逆(電磁場が異種の電荷を引き寄せて大きな場を造るのに対して強い相互作用は同種のクォークを引き寄せてコンパクトな場を形成する)だということから「複合粒子が出ていく一方通行で色変換がおこる」ように(GUTだけでなくUFTでも)考えております。

気になるのは残りの弱い力の場ですが・・・、

 そこはトフーフトが電弱統一理論の初期に大学院生の身でありながら「弱い相互作用はくり込み可能であること」を証明しているようです。だから、当方といたしましたら、彼に逆らう理論構成を行うわけにも行かないです。問題点は「放射補正が“出て入る”のか“入って出る”のか」ということろですが、電子とニュートリノの反応(カミオカンデ!)なんかを考察いたしましても「電子から出てニュートリノに入る」はあっても逆は無いような気がいたします。

それは私の感覚であって相互作用なのだからどちらでもあるのでしょう!

 あと問題なのは、UFTにとったら少なくともハドロンは「WあるいはZ粒子を吸って吐く」方が都合が良いことなんです。レプトンとは放射補正の反応が時間変数的に逆過程だとしたらいろんなことが非常にうまく説明がつきます。L軌道のハドロンはZ粒子を吸ってH軌道に励起してから中性崩壊や荷電崩壊を起こすのではないのか?

そこからUFTによるCP破れの理論だって出てくるんですよ!

 もちろん相互作用ですから、どちらとも区別のつかない過程はハドロン崩壊実験でも多数出ているでしょうけれど、放射補正の向きがハドロンというかクォークに関しては逆だったとするならば【小林ー益川模型】に基づく現行の“標準理論的CP破れの理論”というのは誤りであって、UFTによる“クォークの整数荷電模型によるCP破れの理論”が正しい、という証拠にできたのではないかと誇っております・・。

入って出る、のか、出て入る、のか、ということですよ?
 

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