ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

韓=南部模型の成立はs-quarkの存在様式について考察すれば出てくるのではなかったか?

2013年05月16日 | Weblog
「s-quarkを持つハドロンのうちでバリオンはどうしてπ中間子を放出して、メソンはなぜW粒子を出すのでしょうか?」という問題ですw)

 これは見るからに奇妙な崩壊様式なので、おそらくゲルマンは、まさにその理由でストレンジクォークと名付けたのでしょう。おまけに自然界において引き起こされるベータ崩壊はベータマイナスタイプしかなく、その際にπ中間子を放出する過程はございません。すべてW粒子が放出されで電子と反電子ニュートリノに崩壊しております。

このことはu-quarkやd-quarkとs-quarkとの関係に深く思いを巡らせずにおきません!

ひょっとして次の数式が成立しそうです・・。

|s-quark> = |u-quark+π^->/√2 + |d-quark+π^0>/√2  _____(ア) 

 まー、割合は、このように理想的に半々かどうかは分かりませんけど、とにかく(小林=益川模型には悪いけれども)キャビボ模型が成立している理由に見えます。つまり「s-quarkがd-quarkやb-quarkと混ざっているよりも先にゲルマン物理は成立している」ということです。uds-quarkによる(乱れた対称性かも知れないけれども)SU(3)対称性の世界は確かに存在していたのではなかったか、ということになります。

もし、そうだとしたら韓=南部模型、すなわちグルーオンではなくてπ中間子そのものによるクォーク相互の結合が果たされていた可能性が出てくるではありませんか?

式(ア)によることは「強い相互作用がπ中間子三重項によって為されている間にとって紛らわしい」という特徴があり、ようするに「π中間子の重複状況を作り出すことによってπ中間子を放出してストレンジフレーバーの崩壊とする」というプロセスが正しいのだとユニバーサルフロンティア理論は教えているのですw)

このことは「メソン結合はまた別で先送り対象となる」ということではあります!



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