ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

量子インフレーション理論は切り離さなくてはならないかもシレナイです

2011年10月30日 | Weblog
想定される質量が《プランク質量》では、あまりにも過剰に重すぎて、いわゆる“物質ユニバース粒子”の見当とは、まるっきし、トンと、合ってくれません!

元の計算は次のようだけど、読者には間違いが分かるだろうか?

m≒h/2πcΔx

として

h/2π=6.58×10^-16(eVs)
c=3.0×10^8(m/s)

さらにΔxをプランク長さと見積もれば

Δx=1.62×10^-35(m)

以上より

m≒140(Gev)

えーっと、まず140というのは大雑把に過ぎて136が3桁の値としては正しい、続いて、電子ボルトは素粒子の質量に用いる際にはc=1にする自然単位系の場合に質量と一致するが、最初の計算式にc=3.0×10^8(m/s)を用いているから、最終行はm≒136(Gev/c^2)が正しい。

ゆえに単位換算する場合にはc^2≒9×10^16を掛けた上で換算式に放り込む必要が生じます。

すると、計算結果がプランク質量にほぼ一致する2.181×10^-8(kg)になります。

プランク質量の精密な値は2.176×10^-8(kg)ですから有効数字3桁で一致したということでした。

さて、
次には
これらのプランク単位系を使った計算をユニバース質量に合わせるモノに変更して物理的に意味を持つかどうか、なんですよね・・、今日のところはこれまで・・。




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1 コメント

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明日回しにしようと思っていたが、 (buturikyouiku)
2011-10-30 18:58:28
ヒグス粒子が出現する以前に質量など論じなくてもイイかもしらん!
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