ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

量子インフレーション期間は理論の任意性が高まるかもしれません!

2011年10月31日 | Weblog
前述の方程式は不確定性原理の式から導いたモノだけど、期せずしてコンプトン波長λ=h/mcを含んでおります・・。

ですから気安くプランク質量なども出てきた訳でございますが、じつはプランク質量だの、プランク長だの、プランク時間などの定義を経ておりません。おりませんで、ただひとえに「コンプトン波長を湯川の丸に準えた場合における半径を質量mの物体の距離的な不確定とする」という思想のみで作ったモノです。ですから一般相対性理論を考慮しておりませんので「プランク長がコンプトン波長をπで割ったモノとシュバルツシルト半径とが等しい長さと定義されている」を反映しておりません!

こっちは「コンプトン波長を2πで割ったモノが長さの不確定」だと仮定したわけです・・。

すなわち質量mを仲立ちとして不確定を一本化する手段でした・・。

量子インフレーション期間中には、質量概念からしてからっきし存在させませぬから、事柄の性質上から言っても宇宙には質量機構が出現するまでには質量というモノがございませぬので、ま、プランク長や、プランク時間による現象に、うぬ、それよりも短い時空に意味があるかどうかの考察はあり得ても、少なくとも素領域をブラックホールとしたプランク質量まで考慮する必要はないのではなかったかと存じました!

もちろん素領域の寸法や、一回の反応時間が、プランク長や、プランク時間である必然性もまた薄れるわけですが・・。

このこと自体は理論の任意性が高まったということにして、ユニバーサルフロンティア理論における役わりとしては「アイデアの域を出ない」かような状況をしばらく放置してようすをみようと思うのです。

ま、どーせ、ノンオブザーバブル領域ですし?


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