ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

論文・カリーパラドクスの解決と不完全性定理批判(2)

2015年02月08日 | 新数学
さて「この文が正しいならばA」の場合にAに「証明できない」を入れることが許されるだろうか?

私に言わせればゲーデルこそが曖昧な定式をしているのであり、まるで数学において証明できないのはゲーデル命題だけだと言わんばかりであるが、その実のところは決定不能命題なども出てきてかますびしいことであろうと察する。ま、愚痴はさておいて、あるいはAに入れるべきは「この文は証明できない」だろうかという設問なのである。

カリー命題はAと同値なのだからAに「証明できない」と入れると決定不能命題が存在することと矛盾する。

本来のゲーデル批判はここにも存在するのであった・・。

それで「この文は証明できない」を入れるとしてみよう、するとゲーデル命題はG「Gはこの文は証明できない」からG「Gは、Gは証明できない」に変化する、こうなると述語文の性格が薄れてしまうがちょっと吹っ切らせてもらうとして次に行く。このカッコ内の「は」は前後が同値である、同値であるからG「G「Gは証明できない」」と同値であり、ひいてはG「Gは証明できない」と同値であることを私は期待した。



期待通りと考えて次へ行く・・and so on.


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