パイ中間子はクォークフレーバーを変えないらしいからw
uクォークと出会ってdクォークに変換できないd反uというのも可笑しな具合だというコト、そうやがな。南部先生はそこから「パイ中間子はカイラル対称性の自発的破れに伴って出現した南部=ゴールドストン粒子だ」などとおっしゃっていたが、ワシはそれも違うと思うておる、そうなん。南部節はさらに続き「パイ中間子には質量がありそこが不愉快だが十分軽いので成立する」とちょっとばかし無理の残る主張をして終わっている、そうやろ。
湯川力は何も区別できなく混然一体とさせる力ではない!
まあ、ワシとしてもソコがワカルには苦労したよ、いやあ、苦労というか日数を要したがな、そう。パイ中間子こそは韓=南部模型で描かれる色変換を司る粒子、というか、そこは非自明じゃがな、ソレに伴って出現する粒子とでも言おうか、そうなっとるん、るん。
韓=南部模型を証明していくことがデキる優れものです!
ワシのは南部説とは違って南部=ゴールドストン粒子は別に存在するのん、そしてフェルミオンたるクォークに憑依してパイ中間子を出現させるのん、そうやねん。クォークの周りにはクォーク凝縮が存在する、そこにT反N・N反N・N反Tが作用するのん、そうやねんで。
南部説と異なるのはSU(3)とは違うというコトですw
電弱統一相互作用と同じくSU(2)なのであり、ただクォークのスピンの左右によってR状態とG状態とが区別される、そうですねん。当ブログにおいてはパイ中間子の新しい定式も紹介しておりますので、そちらも参照いただきたく、はい。