我ながら勉強もまあまあデキて良かったと思うばかりですのや

とくに高学力でもないギフテッドが存在するのだと知って再確認しましたのやｗ

　あー、自分としては、まあ、学問とか理科の教師とかが進路の希望だったってこともあるけど、成績と両立デキて自分としては良かったと再認識しましたがな、そうですのや。成績が伴わなくて理科教師にもなられんとしたら、ワシの人生はもっと大変だった可能性がありますのや、そうですがな。

成績が良くなければ自覚する日だってなかなか訪れませんがなｗ
　
　人生がもっと大変だったとは、まあ、もっと若いうちに障がい認定を受けて暮らさなければならなかったという事ですが、それを思うにつれ「世の中に逆差別なんかナイ」と強く実感せざるをえませなんだ、そうでっせ。人並みの給料も貰えず、それに伴う趣味も娯楽もナンもデキない若者の姿が彷彿としますがな、そうでっしゃろ。そら、工夫はしますやろし、それなりに生きますやろ、せやけど世間並みからは遠いとワシは知っとりますがな。

そんなの当たり前、だから社会に差別があるワケでもないですのや、そうですがなｗ

　処分を受けて障がい者手帳を貰って生きる、そんなこと被差別とは言いまヘンのやし、それに伴う恩恵も逆差別というワケではおまヘン。旧国鉄の過去で言えば「一等車と二等車があることが差別なのではない」「なぜならお金を余計に払えば誰でも一等車に乗れる」こうですのや、さらに「お前はどこそこの生まれだから金を払っても一等車には乗せられないとやったら差別」ですのや、そうどした。だいたい物理学を応用？して、作用反作用の法則をもじって差別逆差別みたいに言うのは、ワシらみたいな物理教師くずれに言わせたら「タブーに近い」ですのやでー、よく覚えておいて欲しいもんですがな。

社会適合が悪ければギフテッドだって障がいですがな、そうでっしゃろ？

　そういう意味では、いかな不遇にして死後の名声の天才にしても「幸運だった」「恵まれてた」と言えるという可能性がありますのや、そうですがな。問題は人さまを死後の名声に追いやるということは、ま、そのこと自体が人権侵害だという声もあるワケですし、社会にとって損失がけっこう大きいという話になりますわな、そうでっせ。そら、大陸移動説なんか早く定説だったとしても大して役に立たない、時代の進展はあれでよかった、などの可能性がございますが、ま、ご不満もございましょーが社会の損失だという事にさせてください、そうですのや。



（あれやこれや、ワシは成績が良くて良かった、そうですのやｗ）