昨日、現場から帰りの途中にダンプのタイヤがパンクしました。
弊社の工場がもう少しだったのでコンプレッサーで空気を入れ足し、なんとか工場まで戻ってきました。
取引先の整備工場に電話すると、いつも現場へ走ってくれるタイヤ屋が入院しているので困っているという返事。
これは参った。
別の取引先に連絡するとスペアに換えてからパンク修理をしてもう一度来て取り換えになるから2回出張費を頂くことになるから高いよ、と言われ、余計な出費は抑えようと思って断っちゃいました。
結局自分でスペア交換することにしました。
去年も同じ内容のブログを書きましたがこれで2回目。
気にせず書いていきましょう。
(^^)
去年は車体を上げてからボルトを回したらタイヤも同じように回ってしまってどうにもならなかったのでまた下ろすということをしました。
学習しているので地面に付けたままボルト回します。
エアードライバーならタイヤが浮いててもボルトは空回りすることなく回るのですが、手で回すとなったらタイヤも回転してしまってダメです。
エアードライバーで締めているボルトは手で回せません。
2mほどの鋼管を突っ込んでテコを利用して回します。
しかし相当堅いですね。
ボルトが回せるようになったらリフトで車体を上げます。
ボルト外し完了。
スペアタイヤの留め金を外してスペアを取り出します。
あれ?
ダンプに当たって取り出せない・・・。
あ~、なるほど。
ダンプの背中を上げないと取れないようになってるんですね。
忘れてました。
盗難防止を兼ねとるわけかな。
これで取り出しOK。
外れました。
フロントタイヤを外しました。
フロントタイヤの取付けに掛かります。
また鋼管を通してテコの原理で締め付けます。
マニュアル通りボルトを対角で締め付けていきます。
取付けできました。
これで整備工場までパンクしたタイヤを持って行けます。
普通車ならまだしも、ダンプは手間が掛かるなあ。
( ̄_ ̄)メンドクサー