庭の外構工事を頼まれました。
専門業者に頼むと色々なアイデアが詰め込まれてお高いそうです。
家の東側は草だらけ。
裏にはエコキュートがあります。
このエコキュートの台より土間は上げることができません。
この高さが基準になりそうです。
西側は排水管が通っています。
土間の高さも排水のフタの高さに合わせないといけないのでその高さは自然と決まっていきます。
前庭には合併浄化槽が埋けられています。
合併槽の補助金を下ろすためにとりあえず仕上げたということでしょう。
徳島県では下水処理施設が他県に比べて普及しておらず、ほとんど合併浄化槽処理になっています。
では整地していきましょう。
ユンボで草を除いて整地していきます。
草だらけだった東側も整地。
整地出来たら裏(北)側からコンクリートを打設。
高さはエコキュートの台、ギリギリ一杯です。
裏側には排水がありません。
土間の勾配で前庭に雨水を流すのも至難の業です。
なので端っこに溝を造って前庭の方へ流すことにしました。
次に門柱の基礎を作成。
そして東側、
西側とコンクリートを打設します。
門柱は仮にブロックを積み上げてみました。
郵便受けと表札の位置を施主様に再確認します。
今回はここまでとして後日はカーポートを組み立てていきます。