シニア旅日記 あちらこちら

シニアでもエネルギッシュにあちらこちらへ、旅の記録です。

二十数年ぶりの京都旅⑥ おばんざい料理「綴(つづり)」「いしかわ」編

2023-10-16 10:59:37 | 旅行

京都の家庭料理おばんざいのお店、「綴(つづり)」と「いしかわ」で夕食です。

「綴(つづり)」は、ホテルの近く四条烏丸にあります。

”居酒屋でしょう”と言えばそれまで、カウンターに並べたおばんざい料理を目の前でオーダーするその雰囲気を楽しみましょう。

 

 

 

 

京野菜がカウンターに並んでます。

暗くなると、また町屋の風情が楽しめます。

お店によってメニューも様々、料金的にも居酒屋+αというところでしょう。

季節の野菜とおばんざい「綴(つづり)」のHPは   tuzuri-kyoto.com

 

「いしかわ」は、地下鉄「烏丸駅」から徒歩5分くらい。町屋の奥にあります。

料金もリーズナブル。

 

カウンターに並ぶおばんざい料理が魅力です。

2Fも以前は畳敷きだったようですが、椅子席に代わってます。

やはりカウンター席が人気です。

暗くなると路地に灯る電球色の照明がなんとも言えず風情があります。

”こういう路地の奥の隠れたお店を探す” 京都ならではの楽しみ方でしょうね。

お数家「いしかわ」のHPは  okazuya-ishikawa.com

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二十数年ぶりの京都旅⑤カフェ巡り「長楽館」「京都モダンテラス」編

2023-10-15 13:51:15 | 旅行

円山公園の一角、八坂神社の近くに、京都の歴史的ホテル・カフェレストランの「長楽館」があります。是非一度訪ねてみたい場所でした。

京都は戦災にあっていないので、市内には、町屋そしてこのような洋風建築の建物が残り、歴史を感じます。

 

カフェレストランの入り口ですが、婚礼があるのでしょうか、記念撮影されてます。

左側が売店、見えませんが厨房もあります。

伊藤博文が揮毫した「長楽館」の額があります。

よく手入れが行き届いた館内です。

由緒ある施設ですので、スタッフの皆さんの意欲と誇りを感じます。

小腹がすいたところだったので、サンドウイッチセットをオーダーしましたが、かなりのボリュームで、全部食べ切れませんでした(残念)。

こちらのカフェも女性客ばかりでした。「いつかまた来たい」そんな思いがするカフェでした。

長楽館のHPは chourakukan.co.jp

 

平安神宮のそばに「京都モダンテラス」があります。

 

1960年建造のモダニズム建築の京都会館の老朽化に伴う大規模改修修繕工事を経て、2階部分にカフェ&レストラン「京都モダンテラス」がオープン。

圧倒的な大空間の中で印象的な5.7mの高天井に、長寿吉兆の象徴とされてきた亀甲柄を施されています。

ランチブースです。

アルコール瓶が並びその背景にガラス越しに木々が見える演出、心憎いです。

珈琲の飲みすぎで、ソフトドリンクのオーダーでした。

シャインマスカットといちじくのタルトは美味でした。

”オシャレ”の一言に尽きる京都ならではのモダンなカフェ・レストランです。

蔦屋書店が運営する京都モダンテラスのHPは  tsite.jp

※イノダコーヒー本店は、朝から大変な混みようで断念、いつか再訪したいです。

 

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二十数年ぶりの京都旅④カフェ巡り 「Ikariya365」 高野山「梵恩舎」「フランソア喫茶室」編

2023-10-14 13:34:18 | 旅行

いくつか気になったカフェを巡りました。一つ目は、烏丸五条のホテル内レストランも兼ねているカフェ「Ikariya365」です。京都でも人気の飲食店グループです。

ホテルの宿泊者は、レストランで見渡せば、ざっと欧米系が60%、それ以外東南アジアを中心に30%、日本人は、10%でしょうか。

 

レストランも内装はモダンに。

バイキング料理メニューもイタリアンですのでこんな感じです。カレーが美味しいです。

イカリヤ365のHPは、 IKARIYA 365 - 烏丸で本格イタリアン (gorp.jp)

 

高野山での昼食は、カフェ「梵恩舎(ぼんおんしゃ)」です。

店内では、陶器類の販売もされています。ご夫婦で切り盛りされていて、忙しい時には、お子さん(ハーフ)もお手伝い。

来店者は、欧米系の方が4割、日本人が3割、東南アジアの方が3割でしょうか。

ワンプレートのランチメニューです。特筆すべきは、ビーガン料理で野菜のみ。

これに、ケーキと珈琲がセットされて 1300円です。

旅行にいくとつい食べ過ぎになりますが、ここは野菜中心で胃にもやさしく安心です。

「梵恩舎」 和歌山県高野町高野町730 · 0736-56-5535

 

続いて1934年創業 四条河原町の喫茶「フランソア」です。大変有名な喫茶店ですので、夜お邪魔しました。

昼間、珈琲を飲みすぎてしまい、口直しのアイスクリームになってしまいました。外観・店内共に、良き時代のカフェの雰囲気をよく残しています。

「フランソア喫茶室」のHPは francois1934.com

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二十数年ぶりの京都旅③ 下鴨神社で婚礼編

2023-10-13 10:21:35 | 旅行

京都下鴨神社での神前結婚式に参列しました。

参集殿からお社に移動しますが、小雨交じりの中、神社に参拝する方と同じ一般路からお社に移動します。

一般の参拝の方の注目抜群。

中には、「いつか私も下鴨神社で」思われる方もいるでしょう。

門の目の前で記念撮影です。

参集殿のお茶菓子です。

披露宴は、車で移動し、二年坂から少し入った東山の「レストランひらまつ高台寺」です。

 

八坂の塔が目の前ですが、すばらしいロケーションです。

 

京都タワーのライトアップが効いています。

お料理がこれまたすばらしいに尽きます。

 

 

 

親、兄弟だけの婚礼そして披露宴に、おじさんおばさんの2人が”乱入”しましたが、思いのほか喜んでいただき、うれしい限りです。

末長いお幸せを祈ります。

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二十数年ぶりの京都旅② 高野山編

2023-10-12 10:48:24 | 旅行

 

40代半ば、原因不明の大病を患い、高野山に願懸けに来て以来です。お蔭様でしょうか、元気に回復、やっと御礼参りです。京都駅八条口からバスで高野山を目指します。約2時間半ですが、トイレ付、途中休憩もあり、まずは快適です。

8時出発、11時前に高野山に到着、まずは、金剛峯寺です。

高野町内を巡り、奥の院を目指して歩きだします。

 

立派なお寺ですが、宿坊にもなっていますね。

警察署もそれなりに。

すこし色づいてきました。

奥の院への入り口です。ここから約2㎞、様々なお墓・供養塔が連なります。

入口近くに、伊達政宗の供養塔があります。実は、伊達政宗の供養塔は、中間地点にもう一基あります。

供養塔もすごいですが、木々がすごい。

ずっと続きます。

小さな仏様もなんとも言えず思わず、シャッターを切りたくなります。

 

2番目の伊達政宗の供養塔です。

いよいよ奥の院の入り口です。ここから先は、撮影禁止です。

奥の院、弘法大師の御廟裏手に回ると、なんとも言えず、神聖な空気に包まれます。

お茶処・休憩所では、法話をお聞きすることが出来ました。

 

お茶も各自自由にいただけます。

参道沿いには、定番のお土産品、特に和菓子がいろいろ製造販売されています。

 

 

最近でしょうか、若い人向けのカフェ「天風テラス」がオープンしていました。

京都駅に戻ったには、19時30分ごろ、京都タワーのイルミネーションが疲れを癒してくれました。

京都市内と違い、高野山はまだまだ観光客は少なく感じます。奥の院の神聖な雰囲気は、貴重な経験ですね。

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