二十数年ぶりの京都旅もあと一日半、ということで京都市内を”街探”することにしました。約3万歩、20㎞ほど歩きましたが、多少アップダウンはありますが、ほぼ平坦地、歩きやすかったです。
烏丸五条のホテルからスタート、鴨川を渡り30分ほどで三十三間堂に到着。
千体の観音様、風神雷神像、観音二十八部衆像など迫力に圧倒されます。
清水寺方面に向かうと、早くも男女ペアの観光客が着物姿でビシッと決めています。
清水寺に入ると、観光客、修学旅行生で大渋滞、こちらにも着物姿の女性の一団がスマホでバンバン撮影中です。
清水寺の懸造りの舞台はさすがに迫力があります。
産寧坂から二寧坂方面に向かいます。
行き交う人ですれ違うのも気を使います。
スタバのお店に行きたかったのですが、行列で断念しました。
風情のある花見小路や古宮川町通を抜けます。
こういう路地を歩くのは、楽しいものです。
鴨川を渡り、佛光寺境内の「D&DEPARTMENT KYOTO」でお土産品を選びました。
四条河原町の花遊小路に入ります。多少ドキドキ感が。
狭い路地に飲食店と雑貨店がいくつも並んでいます。
柳小路は、さらに、通路の幅が70cmとかで、隠れたお店を探す”街探”は最高です。
錦市場は、とんでもない人出で行き交うのがむずかしい位です。英語、中国語、スペイン語、東南アジアの言葉?が飛び交っています。
先斗町ですが、ここはほとんど日本人はいないと思える位、欧米人で一杯。居酒屋の店内を覗くと、ほとんど欧米人ばかり、どうやら居酒屋パックツアーがあるようです。
当然ですが、飲食店、お土産品店で働く人々は、英語、中国語などで普通に会話されています。
翌日は、烏丸三条の六角堂からスタートです。
地域住民に親しまれているお堂で、なぜかホットします。
お休み処で、京都に来て初めてお抹茶をいただきました。
すぐ近くにある新風館です。こちらは、元NTTのビルを改装
ホテルも併設、おしゃれ感 120%。
いつかまたゆっくり訪れたいエリアです。
京都駅に近い、東本願寺の「渉成園」を訪れて、4泊5日の旅も終了です。
静かな庭を見学、静寂と共に普段の生活に戻ります。いつか再訪する機会があれば、庶民の生活の場を
また歩いて探訪しようかと思います。