【マルシェル特売品】ラム珈琲 100g ノンアルコール
当店でも大人気商品の ちょっとリッチなラム珈琲
そんなラム珈琲は 珈琲セミナーの授業中 ウヰスキー珈琲を飲みながら 女性の生徒さんの一声からできました。
『先生ー ラム酒が好きなんですが珈琲と一緒にのめないですか?』
最初 え? ラム酒?で ってなりました。 私目線では お酒とゆえば ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、って感じでラム酒はケーキとかに少量入れるだけとゆうイメージ。 後で男性陣に聞いても 『ラム酒をよく飲むよ』 とゆう人は出てきませんでした。
彼女は 『ラム酒とか黒糖焼酎とか 大好きなんです。』(この後知ったんですが、彼女は日本酒もワインも底なしに飲む方でした・・・)
数日後 彼女おすすめの ラム酒を4本ぐらい いただいたので これは作らいなといけないなーって事で ラム酒を飲んでみました。
どれも 香り 味 コク など 独特で結構クラクラさせてくれました。
後日 じっくり考えて 珈琲豆は4種類ほど選んでみました。 4種類のラムと4種類の珈琲豆で16個の試作を作りました。
とりあえず焙煎度合いは中煎りで統一して焙煎。 彼女をお店に呼んで焙煎後3日たった物を ドリップして試飲をすることに。
焙煎すると香りが抜けるもの 焙煎しても香りが残る物 ラムの味が薄い物 ラムの感じがしっかり出ているもの 様々でした。
当然豆との相性もあるので味が複雑です。 この日だけでは決めかねるので 豆を持って帰ってもらいお家でも飲んでもらって後日採点。
2週間ぐらいあーだ こーだ 言いながら決まった いまのラム珈琲。 傑作です。
この時はまだウヰスキー珈琲の方が人気かなーって思っていました。
このラム珈琲を引っ提げて ちょっと大きなマルシェに参戦。
普段はすっきりした後味のオリジナル珈琲とその日の気分の珈琲とウヰスキー珈琲を出していましたが今回はラム珈琲も。
マルシェ開始すぐの出来事
女性の2人組 お店の前でちらっと看板を見て素通り。 次のお店に差し掛かるころ 急に立ち止まり首がもげるぐらいに振り向き ラム珈琲の ラムの文字に反応。もちろんこちらにおいでになりラム珈琲のことを聞かれました。 当時 オリジナル 450円 ラム珈琲 800円 でお出ししていたんですがラム珈琲をお買い上げ。 (え?あっさり購入?)
そのあとも遠くからラムの言葉を見つけて引き寄せられてくる方が多いこと多いこと。
この時 女性は ラムが大好きとゆうことを初めて知りました。 ラム信者との出会い、そしてラム、ラム酒について語りました。
その後もお店で 年配の女性にラム酒は飲めないけどラムレーズン、ラムのケーキが好きなんだけどラム珈琲はどう?ってよく聞かれました。
ほんとにラム信者多いです。 あなたはどうですか? ラム派?ビール派?ウヰスキー派?ワイン派?・・・・キリがない・・・・
この完成した ラム珈琲 飲み方 まずは 自分へのご褒美に飲んでほしい。 その時の相棒はクリームチーズ系のケーキなどが相性抜群です。
好きな本、好きな音楽、落ち着いた空間で 贅沢に時間を使います。 飲む準備が整ったら、さーラム珈琲を淹れましょう。珈琲は一人でも2杯分淹れてください。
まずは袋を開けると コーヒーの香りが甘ーい。 その香りを楽しみながら ミルで粉にしていきますがこの瞬間に部屋中ラム珈琲の香りが広がっています。 ドリップしていくと香りが変わっていきます。
大きめのカップに 注ぐと珈琲の香りがしますがラムの香りは控えめです。
贅沢な空間に大好きなものに囲まれていざ ラム珈琲!
温度が下がるたびに ラムの香り、コク、がドンドンと増していきます。
一口一口味が変化していきます。 常温になるまでその変化は止まりません。
そのために大きめのカップで贅沢に飲んでほしいんです。 小さいとアッとゆうまで楽しくないんです。
最後の常温時にはラム酒を飲んでいるくらいに変化していきます(個人感想です)
是非このラム珈琲を楽しんでいただきたいと思っております。