師匠の話
人には尊敬する人、その人の話なら聞けるとゆう人、先輩など話を聞いてもらえる人、叱ってくれる人などがいると思いますが
私は師匠とゆう言葉を使います。
珈琲とビジネスの師匠 命の師匠 (狩猟)
今回は 命の師匠の話
頭に浮かべてください 自分が困っている時、どうしますか? 人に頼みませんか?
人に頼み事には 大 中 小 ってあると思っております。
近くの消しゴムとかとってもらうなど気にならないような頼み事は 小
重い物を持ってもらう 運んでもらう ような頼み事は 中
人に頭を下げてもらう頼み事は 大
小は 言葉でお礼 ありがとう 助かったよ とかで済むような感じ
中は 飲み物買ったり ケーキを送ったり ちょっと物でお返しをする場合
大は たとえば 選挙があり 候補者の応援者が来て 当選させたいから力を貸してくれ、そして○○さんにお願いしてもらえないか? ○○会合の時に話をしてもらえないか? と言う時
人に頭を下げてお願いする事は軽い物では無い。今まで対等に接してきた関係の場合、頭を下げてお願いしてやってもらうと相手にお願い券を渡すことになる。 このお願い券は やっかい 持っていればいいが もたれているときは大変
例えば ○○の時 手伝ったやろ とか 言われたことは無いでしょうか? やりたくないことをこの券があるだけでやらないといけないようになった時 ありませんか?。
師匠は人にお願い事をするときは 十分に気をつけるようにと。特に 人に頭を下げてお願いする時!
さて あなたは 誰に どれだけ お願い券を渡しましたか? それとも 持っていますか?
営業って一言では言い表せ無いほどのパターンがある。
飛び込み営業、電話でのアポから、知人の紹介、気に入っているお店の商品を使いたい、などなど数多い。
そんな中での一コマ
わたしのお友達とご来店いただきましたお客様。喫茶タイムを終えて少しお話しする事になりました。(よくある話)
事情を聞くと 食べ物と珈琲を組み合わせて商品化したいと・・・・・・・食べ物はケーキ類ではなくご飯のおかずになるような物(TVでやっていたそうで・・・)
いろいろとお話を聞いて、淹れ方が大事ですよと自分のやっている珈琲の講座を提案。講座にいける様に調整してみますとお話をいただきその日は終わった。 その晩、気になっていろいろと調べたところその食べ物は通常よりも砂糖を多めにすることで珈琲との相性が上がる物だった。 頭の中でいろいろと考え、ある程度試作品ならこれかなって豆と焙煎度合いを頭に浮かべていた。1週間ぐらいしたら来ると思い提案内容も固めまつ いつになってもお見えにならない・・・・こちらから友達に催促するのもあれなんで放置しておりました。
そして半年以上たってそんな話をしたのも忘れた頃 ご来店
話を聞くと 他店主催のマルシェに出店した時に、主催者さんの紹介でよくマルシェに出店していた珈琲屋さんといまコラボしていますと
え?・・・・・そんな話を聞くおれ・・・・あ~ しか言葉がでない・・・・ (どんな顔したんだろうか?そん時のおれ 顔引きつってたんだろうな)
要件が終わり 頑張ってくださいと・・・・・言う俺
いい勉強が又一つ増えた。