おいしいジビエに会ってしまった・・・・・
居酒屋さんやレストランなどでめちゃくちゃおいしい食べ物に出会ったら・・・・お金の続く限り通えばいい 飽きるまで通えばいい。ジビエもお店にあれば通えばいい でも出会ってしまった物がレア(気まぐれで作るイノシシのベーコン)な場合・・・・ 頼むのか?あきらめるのか?それとも自分で作るのか? ってなる。 私の場合は、後者の自分で作る・・・・・になった。
そもそも 狩猟がいまいち分からない。 ゲームの世界などでは簡単に倒した、逃げられた、捕まえたなどがあるが実際にどうなんだろう?架空とリアル・・・・ そこで まずは狩猟を体験してみよう。体験してダメだと思うのか?やれると思うのか?体験しなくちゃわからんな!ってことになった。狩猟免許を取ってから『できません』ではお話にならない。
早速、猟師さん探しになる。 探していると結構身近なところで猟師さんが何人もいた。 (猟師さんにも種類があるらしいがこの時はまだ解からない。) 猟師さんの中でうちの子供が通っていた幼稚園の先生がやっている事を嗅ぎつけた。(その幼稚園は山の麓にあり、自然保育という自然と遊ぶが中心の幼稚園)
早速、先生に連絡を入れてみた。 『先生、狩猟に興味があり一度見学したいのですがどうですか?』と、先生は『はい、いいですよ。罠にかかった時に連絡を入れます』。 そして、もし取れた時の恰好などを確認の為、聞いといた。 基本的には、汚れてもいい格好と長靴だった。
そして待つこと数週間・・・・・・
15時ごろに電話 リンリンリン~♪ リンリンリン~♪ ガチャ 『あ もしもし~』 『あ もしもし イノシシが取れたので今から来てください』と
お店で仕事中だったが、奥様に『キター』っていうと 『行ってきて』と
そして急いで汚れてもいい服に着替える。ちなみに服はつなぎになる! この時完全に間違ってしまった。 何を間違えたって・・・・色を間違えた。真っ赤なつなぎだったんです。闘牛士が使う真っ赤なマントみたいな・・・・ イノシシに会うまで気づかずで・・・・・・(気が舞い上がっていたんだなって)
軽トラに真っ赤なつなぎと真っ白な長くつをはいていざ初の狩猟現場へ
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