「ダンス・オブ・ヴァンパイア」

金曜日に友人Nと帝劇で東宝ミュージカルを観てそのままレム日比谷というホテルに泊まりました！！
１３時半～１６時半頃まで観劇して、チェックインしてちょっとごろごろして、しゃぶしゃぶを食べに行きました。
ホテルを堪能したい！というのと単純に早く食べ終わったのとで、２０時頃にはホテルへ・・w
お酒飲んだりおつまみ食べたりしながら延々テレビを見てました。
スカイステージという、宝塚チャンネルみたいのが見れるテレビだったので、0:00～2:45までなぜか丸々「雨に唄えば」（大和悠河主演）という宝塚を観ました。楽しかったですww
朝は下のMUJI cafeで、宝塚の方の入り待ちをしているファンを見下ろしながらの朝食でした。
宝塚のファンの方々には本当にきちっとしたルールがあるようですね！
それを目の当たりにしました。
その後はチェックアウトぎりぎりまで部屋にいて、ぶらぶらしてから別れて私は別の友達と夕ご飯食べました～。
他人には充実してなそうに聞こえるかもしれませんが、私には充実してた２日間だったのよ！笑




「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
山口祐一郎
石川禅
大塚ちひろ（Wキャスト/知念里奈）
浦井健治（Wキャスト/泉見洋平）

『ヴァンパイアの故郷として知られる極寒のトランシルヴァニア。村人たち
　が「ガーリック、ガーリック」と、なにやらフォークソングまがいの歌で
　大騒ぎする宿屋に、大雪に打たれて気絶した老教授アブロンシウスを抱え
　て、若き助手のアルフレートが転がり込んでくる。彼らはヴァンパイアを
　研究する旅の途中。宿屋の主シャガールと女房のレベッカは、村人たちと
　一緒になって教授を介抱する。この宿屋に滞在することになった旅人二人
　。かなりエキセントリックな教授とは対照的に、助手のアルフレートはど
　うも気が小さく、臆病なところがある。しかし、こと恋愛に関してはまっ
　しぐら。宿屋の娘サラに一目惚れするやいなや、心はもうここにあらずと
　いった感じだ。風呂好きのサラも、バスタブの中で身を清めながら少々色
　気づいた口調でまんざらでもない様子。しかし、もうひとり、彼女を求め
　る存在がいた―ヴァンパイアのクロロック伯爵。どことなく寂寞としたオ
　ーラを放ちながら宿屋に近づき、親の束縛から逃れて羽ばたきたいサラの
　心に巧みに忍び寄るのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プログラムより）』


これはNが一番好きなミュージカルの１つなんですって。
再演ですね。
ドイツミュージカル（ウィーンかな？？）の中でも、
すごく人気があるみたいですよv


帝国劇場のポスター


サラ役　大塚ちひろ（帝劇内ポスター（？））


アルフレート役　浦井健治（上に同じ）



原作は「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」という映画だそうです。
楽しかったです！！
これはもうコメディで、難しいことない軽いノリノリのミュージカルなんです。
パンフにうちわが付いてました！！わーい♪

ヴァンパイアのクロロック伯爵は他の人より苦悩気味ですが、たま～～にお茶目だったりしますv
この祐さまは結構とても好きですね。どーん！としてて☆
リフトみたいなのに乗って羽ばたきながらの登場も、大きな方なのでカッコ良かったです。
やっぱり声量もスゴイですしね！
でも囁くように歌う箇所が私は好きですよw
通路側だったら祐さまやちーちゃん達を間近で見られたのにー。
でも前の方だったのでかなり良かったです♪

で、大塚ちひろちゃんがとってもとっても可愛いんです！！（T0T）
ぴったりすぎる役ですねーっ！！
可愛いよーー！！
サラはお風呂好きで小悪魔な感じの女の子です。某しずかちゃんばりです。
あのバスタブからシャボン玉出る演出、好きです。
「アテンションプリーズ」とか「山田太郎物語」とかもうちょっと見ておけばよかったなーと思ったけど、ちーちゃんは歌を聴くのが一番ですね、きっと。
浦井健治くん（彼も可愛かったですよvv）とのデュエットが素敵でした。

とにかく笑えるところが多いです！
伯爵の息子の吸血鬼ヘルベルト（吉野圭吾）なんかは男の子が好きで、アルフレート襲っちゃうし。
吉野圭吾さんの脚がとても綺麗でした。笑

休憩時間にも、クコールという城に仕える男が舞台を掃除してたり。

あ、伊礼彼方という俳優さんが客席にいらっしゃいました。笑
博多の「エリザベート」でルドルフやってた方なんですがね。
最後の方では通路に出て拍手してましたvv

このミュージカルでは最後に皆で拍手したり踊ったりするんです
踊るといっても簡単な振り付けですので、私も踊りましたよ
２階席に学生の団体さんがいたのですが、面食らった感じでしたので
「１階の人みんな踊ってんだけど！」「うそーなんで！？超怖いし！」
という会話をきっとしているのだろうねとNとしゃべっていました。笑
こういうのは参加しなきゃね！！


幕が上がって登場人物が出て来て舞台に引き込まれる瞬間というのは、それがどういう場面であっても鳥肌たって感涙しそうになります。笑
今回は吹雪の中アルフレートが教授を探す場面から始まったわけですが、ぞわっとしましたよ！
それから余韻が数日残るところが、生ならではでしょうか。
映画じゃそんなにポーっとはならないですもんね。
でも舞台観た後は何日か、歌や場面を思い出してはうっとりしちゃいます。笑




＞画像　　チラシやパンフに載ってる舞台写真の一つです。
　　　　　gooツール。
　
　　　　　エロティックでとても好きなんですよこのカット。
　　　　　このシーンがん見してましたが（笑）サラは左腕を上に、
　　　　　右腕を横に伸ばしてたと思うんですよね。たぶん・・。
　　　　　この絡み付いてる右腕が好きなんだけど。

　　　　　え、私何か変なこと言いました？笑