まず↑の絵は「オペラ座の怪人」の1シーン・・。
クリスティーヌとラウルのデュエットです。
ラウルは本当は髪下ろしてるんですが、結んでいる方がいいと思う。
「Masquerade」の時に結んでいるんです。
「All I Ask Of You」は最初に映画を観たときにはあまり興味を持ちませんでした。
場面は綺麗だなーと思ったぐらいで。
でもサントラ借りてから「あっれー?いい曲だ!」と思って好きになりましたw
甘い台詞がいっぱいの歌です*^^* これだけでいっぱい絵が描けそうだーw
♪Let me be your shelter, let me be your light♪とか
♪Say you love me♪♪You know I do♪とか
♪Anywhere you go let me go too♪とかとかとかとか!!!!
で、この歌の後、クリスティーヌとラウルが去った後で、残されたファントムが独りでリプライズを歌うのですが、
こちらも好きですw なんか可愛いし。
最後に♪You will curse the day you did not do all that the phantom asked of you♪
(いつか後悔する時が来るだろう、ファントムの願いを聞き入れなかったこの日を)
と歌うところがあります。
You will....のとこ、もう「ジュー ウィル カース・・」って聞こえるぐらいの雄叫びです。
わっはー! ラブ!
この「All I Ask Of You」は『ドン・ファンの勝利』という劇中劇でも、私の好きな「The Point Of No Return」の後にファントムが歌います。
♪Anywhere you go let me go too Christine..... That's all I ask of..
ジャーッ ジャッジャッジャッジャーッ♪
ってね!!笑
「All I Ask Of You」のYoutube
「All I Ask Of You」(Reprise)のYoutube
上の動画を探したついでに関連動画→関連動画・・でジェラルド・バトラーやエミー・ロッサムのインタビューまで見てしまいました。
エミー・ロッサムがしゃべってるとこは想像がつかなかったのですが、すごい早口でめっちゃノリノリでニューヨーカーで可愛かったです。笑
さて本記事のメイン。
「エマ」 岩波文庫
ジェーン・オースティン作 工藤政司訳
『土地の名家に生まれ、美しく聡明で裕福で・・、あらゆる資質にめぐまれ
た21歳のエマ。ハイベリーに女王のように君臨する彼女が、自分を敬慕
する若いハリエットの縁結びに乗り出した。のどかに流れる村の日常のあ
れやこれやとともに、あやまちや失敗を越えて微妙な変化を見せるエマの
心理を余すことなく描きだす。
(文庫表紙より。)』
↑”日常のあれやこれや”って。笑
以前触れた「高慢と偏見」の作者の作品です。
解説によるとこの「エマ」がオースティンの最高傑作だそうですが。
一番有名なのは「高慢と偏見」なのかな。
1作品読んですっかりファンになりました・・。ジェーン・オースティンの作品を読みあさりたいのです。
長編はあと4作品。
読みまくって、研究とかしちゃったりしたいです。
まだ2作品しか読んでいないけれど、オースティンの作品を読んでいるときはほんとに幸せw
戦争も重い病気も全然関わってこなくて、しかもまったりとした日常を描いているのに、
ほんっっとに面白い。
もちろん登場人物にとっては重大なことなんですよ、誰それが結婚するとか引っ越すとかね。笑
それで皆がすごく動揺したり喜んだりする中に、読んでいる自分も入れる感じです。
「エマ」も面白かった><
上記のあらすじに、あやまちや失敗、と書いてありますが、
主人公のエマは自分が絶対に正しいと思い込む性格なんですね。
それで、お友達を見当違いの相手と結ばせようとしたりする。(縁組みのお世話好き。)
一方で自分は「一生結婚はしない」と言い張っている。
そういう我が儘ともいえる性格のせいで、友人を失恋させてしまったり、自分に好意を持つ男性を知らず知らずのうちに絶望させたりしてしまうんです。
間違った考えを抱く度に、エマの幼なじみであり一番身近な教育係ともいえそうな、ハンサムで紳士な貴族ナイトリーにお説教されて、ぷくっとふくれたりしながら、成長していくんですねぇ。
エマも「高慢と偏見」のエリザベスも聡明で美しい女性ですが、ふと
日本の女優さんなら綾瀬はるかちゃんが合うかなーなんて思いました。
彼女はトークはよくわからないけども(笑)役だとなぜか「白夜行」のイメージが強くて。
ドラマは1回目ぐらいしか見てないけど、本読むときにすでに雪穂は彼女のイメージで読んでたからかな。
持ってる文庫の表紙に写真あるし。
雪穂はかなり賢いですからねー。プラス、品もある。
ただ、日本版、相手役は誰かいるかな・・。
向井理くんにはビングリーやフランク・チャーチルのような位置で出演してほしい。笑
エマは物凄く扱いにくい女性(ジェーン・オースティンは「私以外は誰も好きにならないような女」と言ったそうです。)だと思いますが、読んでいるうちに不思議ととても愛してしまうんですよねー。
あらすじをサクッと読んで「おもしろそう!」とあまり感じないかもしれませんが、
この作品の面白さは読まないとわからないんですよ、ごめんなさいね☆笑
そうそう、「高慢と偏見」もでしたが、愛の告白の場面のなんと愛らしいこと!!ww
リアルに盛り上がって可愛いんですv
とにかく、こんなに幸せになれる小説を描ける人って、なかなかいないんじゃないの。
解説を読むと、一見同時代の事件や社会の変化を無視しているように見えるが鋭く取り入れている部分もある、とあります。
この時代はフランス革命やナポレオン戦争などと同時代らしいですが作品からはそんな雰囲気は全く感じられません。
ただ、貴族や農夫の階級の違いに触れる描写は何度も出てきます。
「エマ」では、エマと幼なじみの貴族であるミスター・ナイトリーが農夫のロバート・マーティンを紳士として認めている、という点に、”特権階級制度を廃止したイギリス”が表れていると読めるそうです。
こういうことも含めて本格的に読んでみたい(人●´ω`●)
研究したい!!!!
私もハーフォードシアやハイベリーの一員になりたいです。優雅に暮らしたい。
18,19世紀のイギリスの片田舎に住みたいです。
あ、でも、19世紀ならパリでもいいかも。
オペラ座の怪人に連れ去られたいです。<言ってろ
あーあ。
ジェーン・オースティンの作品と「オペラ座の怪人」の両方について一つの記事でしゃべってしまいました・・
意味分からない文章になっていそうで怖いですw
私的には盛りだくさんな記事になりました。
リアクションはあまり無いでしょうけどね。笑
クリスティーヌとラウルのデュエットです。
ラウルは本当は髪下ろしてるんですが、結んでいる方がいいと思う。
「Masquerade」の時に結んでいるんです。
「All I Ask Of You」は最初に映画を観たときにはあまり興味を持ちませんでした。
場面は綺麗だなーと思ったぐらいで。
でもサントラ借りてから「あっれー?いい曲だ!」と思って好きになりましたw
甘い台詞がいっぱいの歌です*^^* これだけでいっぱい絵が描けそうだーw
♪Let me be your shelter, let me be your light♪とか
♪Say you love me♪♪You know I do♪とか
♪Anywhere you go let me go too♪とかとかとかとか!!!!
で、この歌の後、クリスティーヌとラウルが去った後で、残されたファントムが独りでリプライズを歌うのですが、
こちらも好きですw なんか可愛いし。
最後に♪You will curse the day you did not do all that the phantom asked of you♪
(いつか後悔する時が来るだろう、ファントムの願いを聞き入れなかったこの日を)
と歌うところがあります。
You will....のとこ、もう「ジュー ウィル カース・・」って聞こえるぐらいの雄叫びです。
わっはー! ラブ!
この「All I Ask Of You」は『ドン・ファンの勝利』という劇中劇でも、私の好きな「The Point Of No Return」の後にファントムが歌います。
♪Anywhere you go let me go too Christine..... That's all I ask of..
ジャーッ ジャッジャッジャッジャーッ♪
ってね!!笑
「All I Ask Of You」のYoutube
「All I Ask Of You」(Reprise)のYoutube
上の動画を探したついでに関連動画→関連動画・・でジェラルド・バトラーやエミー・ロッサムのインタビューまで見てしまいました。
エミー・ロッサムがしゃべってるとこは想像がつかなかったのですが、すごい早口でめっちゃノリノリでニューヨーカーで可愛かったです。笑
さて本記事のメイン。
「エマ」 岩波文庫
ジェーン・オースティン作 工藤政司訳
『土地の名家に生まれ、美しく聡明で裕福で・・、あらゆる資質にめぐまれ
た21歳のエマ。ハイベリーに女王のように君臨する彼女が、自分を敬慕
する若いハリエットの縁結びに乗り出した。のどかに流れる村の日常のあ
れやこれやとともに、あやまちや失敗を越えて微妙な変化を見せるエマの
心理を余すことなく描きだす。
(文庫表紙より。)』
↑”日常のあれやこれや”って。笑
以前触れた「高慢と偏見」の作者の作品です。
解説によるとこの「エマ」がオースティンの最高傑作だそうですが。
一番有名なのは「高慢と偏見」なのかな。
1作品読んですっかりファンになりました・・。ジェーン・オースティンの作品を読みあさりたいのです。
長編はあと4作品。
読みまくって、研究とかしちゃったりしたいです。
まだ2作品しか読んでいないけれど、オースティンの作品を読んでいるときはほんとに幸せw
戦争も重い病気も全然関わってこなくて、しかもまったりとした日常を描いているのに、
ほんっっとに面白い。
もちろん登場人物にとっては重大なことなんですよ、誰それが結婚するとか引っ越すとかね。笑
それで皆がすごく動揺したり喜んだりする中に、読んでいる自分も入れる感じです。
「エマ」も面白かった><
上記のあらすじに、あやまちや失敗、と書いてありますが、
主人公のエマは自分が絶対に正しいと思い込む性格なんですね。
それで、お友達を見当違いの相手と結ばせようとしたりする。(縁組みのお世話好き。)
一方で自分は「一生結婚はしない」と言い張っている。
そういう我が儘ともいえる性格のせいで、友人を失恋させてしまったり、自分に好意を持つ男性を知らず知らずのうちに絶望させたりしてしまうんです。
間違った考えを抱く度に、エマの幼なじみであり一番身近な教育係ともいえそうな、ハンサムで紳士な貴族ナイトリーにお説教されて、ぷくっとふくれたりしながら、成長していくんですねぇ。
エマも「高慢と偏見」のエリザベスも聡明で美しい女性ですが、ふと
日本の女優さんなら綾瀬はるかちゃんが合うかなーなんて思いました。
彼女はトークはよくわからないけども(笑)役だとなぜか「白夜行」のイメージが強くて。
ドラマは1回目ぐらいしか見てないけど、本読むときにすでに雪穂は彼女のイメージで読んでたからかな。
持ってる文庫の表紙に写真あるし。
雪穂はかなり賢いですからねー。プラス、品もある。
ただ、日本版、相手役は誰かいるかな・・。
向井理くんにはビングリーやフランク・チャーチルのような位置で出演してほしい。笑
エマは物凄く扱いにくい女性(ジェーン・オースティンは「私以外は誰も好きにならないような女」と言ったそうです。)だと思いますが、読んでいるうちに不思議ととても愛してしまうんですよねー。
あらすじをサクッと読んで「おもしろそう!」とあまり感じないかもしれませんが、
この作品の面白さは読まないとわからないんですよ、ごめんなさいね☆笑
そうそう、「高慢と偏見」もでしたが、愛の告白の場面のなんと愛らしいこと!!ww
リアルに盛り上がって可愛いんですv
とにかく、こんなに幸せになれる小説を描ける人って、なかなかいないんじゃないの。
解説を読むと、一見同時代の事件や社会の変化を無視しているように見えるが鋭く取り入れている部分もある、とあります。
この時代はフランス革命やナポレオン戦争などと同時代らしいですが作品からはそんな雰囲気は全く感じられません。
ただ、貴族や農夫の階級の違いに触れる描写は何度も出てきます。
「エマ」では、エマと幼なじみの貴族であるミスター・ナイトリーが農夫のロバート・マーティンを紳士として認めている、という点に、”特権階級制度を廃止したイギリス”が表れていると読めるそうです。
こういうことも含めて本格的に読んでみたい(人●´ω`●)
研究したい!!!!
私もハーフォードシアやハイベリーの一員になりたいです。優雅に暮らしたい。
18,19世紀のイギリスの片田舎に住みたいです。
あ、でも、19世紀ならパリでもいいかも。
オペラ座の怪人に連れ去られたいです。<言ってろ
あーあ。
ジェーン・オースティンの作品と「オペラ座の怪人」の両方について一つの記事でしゃべってしまいました・・
意味分からない文章になっていそうで怖いですw
私的には盛りだくさんな記事になりました。
リアクションはあまり無いでしょうけどね。笑
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