チョートンまた行きたい!
今度はチョートンの近くに宿とって、ミュージアムだけじゃなくて村も見てまわったりしたい!
チョートンまじチョートン! ←?
ちょっと前に再び読み終えた「エマ」。相関図を描いたので、感想をアップです。
・「エマ」誤訳?について騒いでいる記事はこちらw
・「エマ」を最初に読んだときの記事はこちら。
前半はオペラ座ですが、後半でエマについて。笑
冒頭文
美しくて、聡明で、裕福なエマ・ウッドハウスは、暖かな家庭に育った朗らかな性格の女性だったが、
彼女にはどこやら生活上の一番いい恵みをいくつか一身に集めたようなところがあって、
生まれてこの方ニ十一年ちかく、不幸や悩みごととはほとんど無縁な生活を送ってきた。
あらすじ
『エマは、姉妹のように親しかった彼女の家庭教師ミス・テイラーとミスタ
ー・ウェストンの素晴らしい結婚が、自分の力だと自負し、それ以来、他
人の恋の仲介を趣味としていた。あるとき、私生児だが可愛らしい魅力の
あるハリエット・スミスと友達になったエマはハリエットとミスター・エ
ルトンをくっつけようと色々な策略を仕掛けるが、ハリエットがエマにの
せられその気になったところで、計画が最悪の形で崩れてしまう。その後、
ミスター・ウェストンの前妻との息子であるフランク・チャーチルと知り
合い、気の合う彼と親しさを増していくエマ。そんな様子を快く思ってい
ない人物が、1人ならずいた。
幼いときから自分を可愛がったり教育してくれているミスター・ナイトリ
ーに、自分勝手な判断や行動を注意されながら、いくつかの失敗と自責の
念を乗り越えてエマが幸せを掴むお話。 』
確かに傑作かもしれない!!
濃いですねぇ。
面白いのはどちらもなんですが、「高慢と偏見」より出来事がすっと入ってきてわかりやすいかもしれない。
オースティンを初めて読むなら「高慢と偏見」がいいよと言ったことがありますが、「エマ」もいいですよ。
私は「高慢と偏見」の方が好きですけど、それはキャラクターの問題だと思うな。特にヒロインの相手w
読んでいると,エマはかなりの美人なのにそこは鼻にかけないというのが、それだけで素晴らしい気がします。。
(身分については少~しだけ、お高くとまるところがある。ちなみに、相関図にいるジェーンもエマとは別タイプの美人。)
こんなにぶっとんだ人だったっけか・・・というぐらい,彼女の他人の考えに対する決めつけは激しいのだけれど
でもそれをなんとなくカバーしちゃうほどの魅力があるんですよね。
自分を信じてる間は頑なだけれど,それが間違いだと気付いたときには素直に反省するところも愛されるポイントですね。
”嫌なやつ”ではないのです。決して。
後半も後半、ハリエットの衝撃の告白を受けてからのエマは超カワイイ!!
ナイトリーだって,普通なら引くだろうところを,好きになっちゃうんだもの。
でも彼とエマは16歳差だから(マリアンとブランドン大佐ぐらいの年の差だったのですね・・)
「若くて可愛いなぁ」という気持ちは少なからずあったでしょうね。笑
生まれたとき(2回目だけど、すでにナイトリーは16歳。)から知ってるんだぜ!?これって幼なじみって言うのかな?笑
で、正しい教養を身につけてもらいたくて常に見守り、エマは聡明で美しい女性に成長しましt おや
紫の上計画!?www
で、そのナイトリーは、頭のいい紳士なんですけど、めんどくさい男ですね。
エマの間違いを叱るのはいいけど、すぐにイライラするんだもの。嫌だなあ。
そこへいくと「高慢と偏見」のダーシーは、無愛想ではあるけど、めんどくさくは全然ないからイイ!
エリザベスがちょっと意地悪なこと言ったって、ナイトリーなら怒って帰っちゃいそうなところを、
”むしろ満ち足りた気分であった” だもんねw 意外とかわいいんです!
資産家もレベルが違うとかなりの余裕が出るのかしら。笑
再読すると確かに,特にフランク・チャーチルの態度が違って見えますね。
エマちょっとかわいそう。。
ところで5年後の2017年は,ジェイン・オースティンの没後200周年に当たると思うのですが
何か企画展をやってくれませんでしょうかね。それこそ,何県にだって行くよ!
オースティン協会が何か考えてくれるかなとか思うのですが,大きな研究発表会とかされても,
さすがに参加ためらうしなぁ。笑
↓ブログラムに参加してます。
応援クリックいただけると嬉しいですっ。
+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
>画像 「エマ」相関図
gooツール。
久々にgooさんのツール使いました!
今度はチョートンの近くに宿とって、ミュージアムだけじゃなくて村も見てまわったりしたい!
チョートンまじチョートン! ←?
ちょっと前に再び読み終えた「エマ」。相関図を描いたので、感想をアップです。
・「エマ」誤訳?について騒いでいる記事はこちらw
・「エマ」を最初に読んだときの記事はこちら。
前半はオペラ座ですが、後半でエマについて。笑
冒頭文
美しくて、聡明で、裕福なエマ・ウッドハウスは、暖かな家庭に育った朗らかな性格の女性だったが、
彼女にはどこやら生活上の一番いい恵みをいくつか一身に集めたようなところがあって、
生まれてこの方ニ十一年ちかく、不幸や悩みごととはほとんど無縁な生活を送ってきた。
あらすじ
『エマは、姉妹のように親しかった彼女の家庭教師ミス・テイラーとミスタ
ー・ウェストンの素晴らしい結婚が、自分の力だと自負し、それ以来、他
人の恋の仲介を趣味としていた。あるとき、私生児だが可愛らしい魅力の
あるハリエット・スミスと友達になったエマはハリエットとミスター・エ
ルトンをくっつけようと色々な策略を仕掛けるが、ハリエットがエマにの
せられその気になったところで、計画が最悪の形で崩れてしまう。その後、
ミスター・ウェストンの前妻との息子であるフランク・チャーチルと知り
合い、気の合う彼と親しさを増していくエマ。そんな様子を快く思ってい
ない人物が、1人ならずいた。
幼いときから自分を可愛がったり教育してくれているミスター・ナイトリ
ーに、自分勝手な判断や行動を注意されながら、いくつかの失敗と自責の
念を乗り越えてエマが幸せを掴むお話。 』
確かに傑作かもしれない!!
濃いですねぇ。
面白いのはどちらもなんですが、「高慢と偏見」より出来事がすっと入ってきてわかりやすいかもしれない。
オースティンを初めて読むなら「高慢と偏見」がいいよと言ったことがありますが、「エマ」もいいですよ。
私は「高慢と偏見」の方が好きですけど、それはキャラクターの問題だと思うな。特にヒロインの相手w
読んでいると,エマはかなりの美人なのにそこは鼻にかけないというのが、それだけで素晴らしい気がします。。
(身分については少~しだけ、お高くとまるところがある。ちなみに、相関図にいるジェーンもエマとは別タイプの美人。)
こんなにぶっとんだ人だったっけか・・・というぐらい,彼女の他人の考えに対する決めつけは激しいのだけれど
でもそれをなんとなくカバーしちゃうほどの魅力があるんですよね。
自分を信じてる間は頑なだけれど,それが間違いだと気付いたときには素直に反省するところも愛されるポイントですね。
”嫌なやつ”ではないのです。決して。
後半も後半、ハリエットの衝撃の告白を受けてからのエマは超カワイイ!!
ナイトリーだって,普通なら引くだろうところを,好きになっちゃうんだもの。
でも彼とエマは16歳差だから(マリアンとブランドン大佐ぐらいの年の差だったのですね・・)
「若くて可愛いなぁ」という気持ちは少なからずあったでしょうね。笑
生まれたとき(2回目だけど、すでにナイトリーは16歳。)から知ってるんだぜ!?これって幼なじみって言うのかな?笑
で、正しい教養を身につけてもらいたくて常に見守り、エマは聡明で美しい女性に成長しましt おや
紫の上計画!?www
で、そのナイトリーは、頭のいい紳士なんですけど、めんどくさい男ですね。
エマの間違いを叱るのはいいけど、すぐにイライラするんだもの。嫌だなあ。
そこへいくと「高慢と偏見」のダーシーは、無愛想ではあるけど、めんどくさくは全然ないからイイ!
エリザベスがちょっと意地悪なこと言ったって、ナイトリーなら怒って帰っちゃいそうなところを、
”むしろ満ち足りた気分であった” だもんねw 意外とかわいいんです!
資産家もレベルが違うとかなりの余裕が出るのかしら。笑
再読すると確かに,特にフランク・チャーチルの態度が違って見えますね。
エマちょっとかわいそう。。
ところで5年後の2017年は,ジェイン・オースティンの没後200周年に当たると思うのですが
何か企画展をやってくれませんでしょうかね。それこそ,何県にだって行くよ!
オースティン協会が何か考えてくれるかなとか思うのですが,大きな研究発表会とかされても,
さすがに参加ためらうしなぁ。笑
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久々にgooさんのツール使いました!
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