日曜日。
かれこれ10年以上
仲良くさせてもらっているお仲間と
忘年会を兼ねて、集まりました。
tさんおすすめのイタリアン。
中目黒駅から歩いて5分。
カシーナカナミッラ。

シャンパーニュで喉を潤し。

自然に背筋がピンと伸びるような
洗練された空間です。
野菜のチップス。

ゆかりをまぶしてあったり
程よい塩加減で、ビール欲しくなる。
クレーシャという
マルケ州のクレープのような生地に
サルシッチャと柔らかく煮込まれたほうれん草
とろーりカチョカバロ。

手でどうぞ。
サルシッチャの濃厚な旨みと
チーズのコク。
これだけでワイン、延々と飲める系^^*
ウニとマスカルポーネ。

八朔のさわやかな酸味が心地よい。
アンティパストは鰤のひと皿。

イタリアの魚醤、コラトゥーラで
マリネした鰤の上に
クルミオイルであえたクレソンやセルフィーユ。
木苺のビネグレットソースが美しい~。
脂のりのりの鰤に
軽やかな葉野菜。好みです。
素敵な器は新潟の大橋洋食器さんの
お皿だそう。
ワインはペアリングでお願いしました。
鰤に合わせるのはこれ。

魚に赤、斬新です。
餅きびと野菜のボッリートミスト。
雉のブロードを注いで。和食みたい~。

赤かぶや菊芋。とろーり餅きび。
それぞれの旨みを楽しむひと皿。
雉のお出汁がしみ渡る、、。
これには、ソアヴェ。

ニョッキ、バローロのチーズ、プルロット、大根。

プルロットは平茸のこと。
濃厚チーズともちもちのニョッキ。
このお皿も和のテイストで好き^^*
ニョッキに合わせるのは
ピエモンテ州のDolcetto d'Alba。

仔羊とプンタレッラ。

中はレアで絶妙な焼き加減。
プンタレッラの心地よい苦味に
有明海の海苔の風味が加わり
柚子パウダーがアクセント。
仔羊には、2008年!の赤。

ピエモンテ州の伝統的な詰め物パスタ。
アニョロッティ・ダル・プリン。

肉と野菜を詰めたラビオリをバターソースと絡めて
仕上げにパルミジャーノ。
ラビオリはなめらか。
美味しいバターソースはパンを追加して
余すことなくいただきました。
ワインは、ガッティナーラ。

ボトルかわいい。
みかんと花山椒を効かせたモンブランに。

甘めのモスカートダスティを合わせて。

ソムリエの久慈さんとのお話も楽しく
いつもながら長居してしまいました。

Mの台湾みやげ&tさんのご実家でとれるレモン。

この大きさ!

今年も1年ありがとうございました!