裸の王様

日常をダラッと垂れ流しております。
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台湾周遊3日目高雄~花蓮

2010年10月02日 22時26分04秒 | 旅行
台湾旅行フォトチャンネルその1
その2

本日は一日バス移動となります。
のりっぱです。

愛河のマスコットか!?この小龍さん、夜は目が光ります。
朝からまず高雄市内の愛河ほとりにあるお土産屋に立ち寄って、お買い物を促されます。
高雄の名物は海産品なので、カラスミを強く勧められますが、既に台北で購入していたため何も買いませんでした。
台北のカラスミと違って高雄のカラスミは焼いてあります。
試食しましたけど美味しかったですよ。
ただ、もう買っちゃってあったから買わなかっただけですが・・・。
お土産屋の隣にフレッシュジュースとアイスの店があり、マンゴージュースを頂きました。
60元。
美味しかったですよ、フレッシュマンゴージュース。
濃厚で。
お土産屋を出たら、後は花蓮までずっとバス移動です。
時折トイレ休憩にドライブインや名所に立ち寄ります。
台風が来たばかりということで、とにかく川を流れる水がどす黒くて、河川の注ぐ海岸線は水がにごってお世辞にも綺麗とは言えない景色でした。
台湾は沖縄より南にあるのに、あの綺麗な海を対照的だよ。
トイレ休憩に立ち寄ったドライブインの注意書きに目を引かれたので撮影。

”工作員”と言う文字がスパイを彷彿とさせますが、要は「関係者以外立ち入り禁止」なわけですけどね。
このドライブインの名物は魚のすり身スープなのですが、ちょっと味見したところ優しいお味で美味しかったですよ。
台湾の太平洋側は、山と海岸の狭間に人が住んでいる感じでして、反対側と比べて土地が少ないので栄えていない感じです。
また、海岸はあるものの、諸事情により海水浴場はごく一部しか存在しないそうで、折角海があるのにもったいない感じですよ。
台風が来たばかりでなけえば、綺麗な海岸線が拝めたかもしれないんですけどね。
台湾南部は、やはりフルーツ生産が盛んです。
台風被害の爪跡が各所に見られ、バナナの木が全て横倒しになっていたり、水害の後があったり、木が折れたり。
それでも現在は釈迦頭のシーズンだと言うことで、産地付近では道端で釈迦頭を直売していました。

一つ50~60元だそうです。
昨日食べたから買わないけどね。
昨日より安いね。さすがは産地。
また延々とバスに揺られます。
こちら側の道は高速道路もなく、狭い道延々海岸線沿いに北上する形になるので乗ってるほうも運転してる方も結構大変です。
お昼は台湾田舎料理を頂きましたが、ちょっと我の口には合わなかった感じです。
連れは、美味しいと食っておりましたが・・・。
写真は撮り損ねましたw
食後もバスに乗り、延々ゆられてトイレ休憩を兼ねて三仙石へ立ち寄りました。

花東海岸公路にある名所のようです。
3人の仙人が3つの岩になったとかならないとか、ガイドさんがなんか言ってましたが、疲れもあってあんまりよく聞いてなかったのw
トイレ休憩だけなので、仙人岩の方には渡れませんでしたが、ここは国立公園なのだそうですよ。
海岸には綺麗な石がゴロゴロしていて、お土産に持って帰ろうかと思ったんですが、禁止されてましたw

この海岸にあった野草をいくつか撮影。

日本じゃあまり見かけない感じですね。
トイレ休憩後、また延々バスに揺られて、北回帰線を目指します。
バス移動ツマンナイよ、疲れるよw
日付は秋分の日。でも夏至に来たかったね。
北回帰線に着きますと、駐車場でおもむろに原住民の装束を着た女性がラジカセのスイッチを入れて歌いだしました。
大道芸人宜しく、コレで稼いでるんだね。
歌は結構上手かったですよ。
北回帰線には、白い記念塔がのっそりと建っています。


中はくぐれるんだよ。
でも、コレだけさ~。
北回帰線を訪れた証明書を頂きましたが、HISツアーだけの特典だそうですw
花蓮付近では多少の雨が降っていましたがバスの中だしみんな疲れて寝ちゃってたよ。
花蓮について今宵のホテルへ。
今宵は花蓮シャトー・デ・シンホテル(花蓮輸品酒店)に泊まります。
概観がルービックキューブ的なイメージのあるリゾートホテルですな。
お部屋はリゾートらしくいい感じ。


夕飯はホテルで広東料理。
旨かったですが、なんか食べたりないくらいに感じたのは胃が拡張してきた所為か?
バスの疲れもあって、今夜もぐっすりお休みです。
翌朝の朝食ブッフェは、いままでのホテルで一番旨かったです。
マンゴースムージーやパッションフルーツスムージーなんかもあって、リゾート感漂ってましたとも。


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