デザイン制作の極意~谷宜樹~

デザイン制作の極意を紹介していきます。

Photoshopで編集してみよう!基本的な機能をご紹介

2022年06月16日 | 編集
画像編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」は、谷宜樹もWEBデザインでよく使うツールです。
写真データやイラストを簡単に編集して、WEBページに使う画像を作ることができます。
以前、Photoshopではどんなことができるかお話ししましたよね。
今回は具体的にどのように編集していくのか、Photoshopにある機能の一部について紹介していきたいと思います。
詳しい操作方法については、Photoshopの公式サイトからチュートリアルを見てくださいね。



■画像を拡大・縮小してみよう!トリミングもできる

写真データが大きすぎる、小さすぎることがありますよね。
そのまま貼り付けても使えない場合は、サイズ変更をします。
画像サイズ設定から、幅や高さの指定、解像度の指定が可能です。
数値を変更したら、プレビューも確認しましょう。
画像な余分な部分を取り除くことを「トリミング」といいます。
拡大や縮小と併せて使ってみてくださいね。


■明るさを調整しよう!「トーンカーブ」って?

暗い所で撮った写真を使う場合、何が写っているかよく分からない時は画像を明るくすることがあります。
また、色にメリハリをつけるやり方もあります。
「明るさ」や「コントラスト」の設定を変更してみましょう。
さらに細かい調整が必要なら、「トーンカーブ」が谷宜樹のおすすめです。
明るさやコントラストを変更するのに比べ、トーンカーブでの補正は画像の質が低下しにくいというメリットがあります。
操作は少し複雑ですが、画像データのクオリティにこだわりたい時はトーンカーブを利用しましょう。


■色味を調整しよう!WEBページの統一化にも有効

色相や彩度を変更し、画像の色味を変えてみましょう。
天気や部屋の明るさの関係で、写真の色味が暗くなることがあります。
そういう場合は明るさやコントラストだけでなく、色味を変えて鮮やかにすることも可能です。


■余分な部分から切り抜き!トリミングとの違いは?

背景に余計なものが写っている場合、例えば人物だけを画像として使いたい時はどうしたら良いのでしょうか。
「切り抜き」という機能を使えば、人物だけを残して背景を削除することができます。
トリミングと違うのは、残す範囲が細かく設定できることです。
トリミングは四角形や円形の大きな範囲でしか残せませんが、切り抜きなら対象物だけをキレイに残せます。
大まかに設定した後は、マウスでなぞるようにしながら細かい編集をしましょう。


他にもたくさんの機能を持っているPhotoshop。
細かい編集ができるので、プロにも選ばれています。
ただし、初心者には少し難しいかもしれません。
実際に操作しながら、ゆっくり覚えていきましょう。


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