先週の月曜日
ちょっと高い所に行ってきました。
まあちょっと言うても富士山ですけどね。
日曜日の夜に出発して、富士山の五合目に着いたらもうこんなんなってました。
朝がもうすぐそこまで来ています!
さあ!!
おやすみ!!
しっかり日が昇るまで仮眠…。
一晩中車内はゲラゲラ笑いっぱなしで寝ていません!
バカですわたしたち。
睡眠不足の状態で登ることになります。
約2時間…ぐっすり眠りました!
寝すぎました!
目が覚めたのはバッチリ装備完了の小泉さんがおにぎりを持ってきてくれたとき!
「いつまで寝てるんや!ほれ!」
そう言って朝ごはんをくれました。
今でも覚えています。
まだ眠いけどおにぎりのおいしさで目が覚めました。
五合目でも十分酸素は薄いそうですが、仮眠をとったおかげでなんともありませんでした。
はい、すでに雲の上に居ます。
さああ出発~!!!
いってきま~す!
すっぴんですがそんなのは気にしません。
なのであなたも気にしないでください。笑
ひとまず六合目で集合!
この先はもうみんなそれぞれ『マイペース』をキープしよう
ということになり…
のちにこの写真が最初で最後の集合写真になるとも知らずに登って行きました。
雲さんあんなにしたのほうにいます。
…ということは、太陽さんはすぐ上にいます。
なので、
ガンガンジリジリ日差しが突き刺さります。
これが噂に聞いていた山の紫外線という敵か…!
負けるものかと、大量の汗で流れた日焼け止めを塗りなおし、首にはタオルを巻き(タイガース39矢野のタオル)、
帽子を目深にかぶり軍手をはめました。
気温も上に行くにつれて低くはなっているのでしょうが…
必死で息切れ寸前で歩いているので汗ぐっしょり。
下から吹き上げる心地よい風…
帽子で頭がむれるので、風が吹くたびに帽子を脱いで風を通していたらこんな姿を柏原に激写されていました。
そんなわたしも、休憩しながら尾崎さんに甘えている柏原を撮っていました。
藤本さんは少しだけ休んでゆっくり登ってくるということになったので、
また再会できるときまで女子チームはこの二人。
何度慰めあったことか…(;_;)
柏原~!!
がんばれえ~!!
雲に消されそうになりながら頑張っていました。
いやあ
わたしも必死です。
登れば登るほど息が続かないので10歩ずつぐらい進んでは
座れそうな岩を見つけて休憩しながら歩きました。
少し休むとウソのように体が軽くなるマジックにかかるので、
調子に乗ってまたヒョイヒョイ10歩ぐらい進んで座って…
このバカ猿的行為が、自分の下山する体力を残さない原因になるとも知らずに…。
なんやかんやで九合目。
オーナーはいつも冷静で、最善のアドバイスをくれるので
追いつけると安心しました。
小泉さんはやっぱりスゴイ。
ズンズン上がって行ってました。
田村はだんだん口数は減っていくものの、すぐに見えなくなりました…
が、結構しんどかったらしい…。
山小屋に着くたびに、靴と靴下を脱いでおにぎりを食べたりお菓子を食べたり
できるだけリラックスして休憩しました。
今思い出すとピクニックみたいなことをしていたのですが、
当時はカメラを向けられるとかろうじて笑える程度の気力しか残っておらず…。笑
それでもこっこまで来たからにはてっぺんとるぞおお~~~!!!!
あああ~
また先頭集団が見えなくなっていく…
と、同時にてっぺんが見えてきました!!!
ここから十合目までの記憶があんまりありません。
もうすこしだと思うと底力が沸いてくるとはこのことでしょうか。
気が付くとここに居ました。
地上で、もっとも天国に近い場所!
もっとも太陽に近づいた日!!
メラメラしちゃってるねえ~
後悔することはいっぱい後から後からわいてきます。
どうしてこの場所まで登りつめたメンバーで写真を撮ってこなかったのか…
いや、それは答えはたったひとつ。
『それどころじゃなかったから。』
残りのパワーふりしぼって噴火口を見に行くことに!!
ワオ……
すげ…
ハイ♪
さあさあ
本当のてっぺん
いきましょか!
最後のこの坂がめちゃめちゃイジワルに思えました。
ズルズル引きずりおろされるように前に進みません。
手すりにしがみついてなんとか登りつめた
三角点…!!!
タ~~ッチ!!!
つつつつつ
つ
ついに日本のてっぺんとりました~!!!
大好きなツナマヨおにぎり
いままでで一番おいしく感じました。
そこから下りの苦行が待っていました。
ヒザが痛い
砂がとんで痛い
滑る
こける
疲れすぎて動きたくない。
もういやだ。
もう降りない。ここに住む。
いっぱいわがまま言いました。笑
田村もプンプン。
田村は靴と砂が滑ることに怒っていました。
柏原とふたり、ずーっと文句たれながら下っていました。
九合目で藤本さんに再会!!
ちょっと元気でましたけど
やっぱりもう下るのしんどい~!!
ダメダメなわたしに
みんなすっごく優しかった…。
おんなじペースで降りてくれた藤本さん。
いっしょに文句たれ歩きをしてくれた柏原。
飲み物ものみ干してしまったのでみんなが水分を与えてくれました。
オーナーと尾崎さんも心配しいてくれていろんな言葉をかけてくれました。
もう何を言っても無駄な分からず屋カメゴンになっていたわたしに、
みんな最後まで優しかった…。
待たせてごめんなさい。
助けてくれてありがとう。
でもさいごは待ってもらうのもつらくて
先に行ってもらいました。
それはそれで寂しくて辛かったけど、
学びました。
見えないところでも、笑ってくれる誰かが待ってくれているだけで頑張れる。
自分で登った山は自分で降りる。
限界なんてものは、自分のさじ加減でどうにでもなる。
膝が笑う とよく言うけれど、こんなに大爆笑したのは初めて。
出す足みんな膝カックンカックン。
やっと降り立った五合目で柏原の顔みたとき…
安心したな…。
車までたどり着いたとき、キーはわたしが持っていたので地べたで待っていた藤本さんと田村にはほんとに申し訳なかった…。
個人的には登るほうが何倍もマシだったな。
まあ、どっちもしんどいんだけど。
みんなと一緒だから頑張れたことには違いないです。
いっぱい言いたいことあったけど。
「腹減った」
温泉とごはんが待ってる!!!
山道グネグネ下ってホテルへ!!!
あったか~いお風呂
言葉にできない気持ちよさ!
溺れるぐらい浸かっていたかったけど…
富士宮焼きそばが待っているのでさっさと退却。
男性陣は日焼けで真っ赤!!
鉄板じゅうじゅうのお店、熱かっただろうな~。
まあなによりキンキンのビールが幸せだったのでしょう★
この日は久しぶりに日付が変わる前に眠りました。
こんな姿で。
あっちゃ~!
この筋肉痛は木曜日ぐらいまでひっぱりましたよね。
2日目は観光する元気なんて残ってなかったので
浜名湖SAに寄りました。
静岡といえばお茶でございます。
茶そばではなくちゃうどん。
うまかった~☆
日焼けのひどかった田村くん。
耳が水膨れに!?!?
髪も短いし帽子も耳出てたもんね。
そりゃ焼けるわ…
ってわたしもやん!!
水膨れにはならなかったものの…耳だけ真っ赤。
全身防御したつもりが…
てめが甘かった…。
数日後に脱皮しました。
耳が脱皮しおわった今となっては、どれもこれもたのしすぎる思い出です。
今年上半期遊びまくりましたが
まさか日本のてっぺんとってくるとは…!!
究極の状態をぬけて頂上にたどり着くというこがこんなにも気持ちいいなんて。
これからもいろんな挑戦をしていきたい。
とりあえず帰宅後すぐに死んだように眠りました。
直後には体重が2キロほど落ちてちょっと嬉しくて…
まあすぐにもどりましたけどお~。
せっかくトレッキンッグシューズも買ったのでまた登りたいけれど
もう膝を笑かさないように、減量せねば…!
とりあえず、こんなにすてきな思い出ができました!
THANKYOU!!
ちょっと高い所に行ってきました。
まあちょっと言うても富士山ですけどね。
日曜日の夜に出発して、富士山の五合目に着いたらもうこんなんなってました。
朝がもうすぐそこまで来ています!
さあ!!
おやすみ!!
しっかり日が昇るまで仮眠…。
一晩中車内はゲラゲラ笑いっぱなしで寝ていません!
バカですわたしたち。
睡眠不足の状態で登ることになります。
約2時間…ぐっすり眠りました!
寝すぎました!
目が覚めたのはバッチリ装備完了の小泉さんがおにぎりを持ってきてくれたとき!
「いつまで寝てるんや!ほれ!」
そう言って朝ごはんをくれました。
今でも覚えています。
まだ眠いけどおにぎりのおいしさで目が覚めました。
五合目でも十分酸素は薄いそうですが、仮眠をとったおかげでなんともありませんでした。
はい、すでに雲の上に居ます。
さああ出発~!!!
いってきま~す!
すっぴんですがそんなのは気にしません。
なのであなたも気にしないでください。笑
ひとまず六合目で集合!
この先はもうみんなそれぞれ『マイペース』をキープしよう
ということになり…
のちにこの写真が最初で最後の集合写真になるとも知らずに登って行きました。
雲さんあんなにしたのほうにいます。
…ということは、太陽さんはすぐ上にいます。
なので、
ガンガンジリジリ日差しが突き刺さります。
これが噂に聞いていた山の紫外線という敵か…!
負けるものかと、大量の汗で流れた日焼け止めを塗りなおし、首にはタオルを巻き(タイガース39矢野のタオル)、
帽子を目深にかぶり軍手をはめました。
気温も上に行くにつれて低くはなっているのでしょうが…
必死で息切れ寸前で歩いているので汗ぐっしょり。
下から吹き上げる心地よい風…
帽子で頭がむれるので、風が吹くたびに帽子を脱いで風を通していたらこんな姿を柏原に激写されていました。
そんなわたしも、休憩しながら尾崎さんに甘えている柏原を撮っていました。
藤本さんは少しだけ休んでゆっくり登ってくるということになったので、
また再会できるときまで女子チームはこの二人。
何度慰めあったことか…(;_;)
柏原~!!
がんばれえ~!!
雲に消されそうになりながら頑張っていました。
いやあ
わたしも必死です。
登れば登るほど息が続かないので10歩ずつぐらい進んでは
座れそうな岩を見つけて休憩しながら歩きました。
少し休むとウソのように体が軽くなるマジックにかかるので、
調子に乗ってまたヒョイヒョイ10歩ぐらい進んで座って…
このバカ猿的行為が、自分の下山する体力を残さない原因になるとも知らずに…。
なんやかんやで九合目。
オーナーはいつも冷静で、最善のアドバイスをくれるので
追いつけると安心しました。
小泉さんはやっぱりスゴイ。
ズンズン上がって行ってました。
田村はだんだん口数は減っていくものの、すぐに見えなくなりました…
が、結構しんどかったらしい…。
山小屋に着くたびに、靴と靴下を脱いでおにぎりを食べたりお菓子を食べたり
できるだけリラックスして休憩しました。
今思い出すとピクニックみたいなことをしていたのですが、
当時はカメラを向けられるとかろうじて笑える程度の気力しか残っておらず…。笑
それでもこっこまで来たからにはてっぺんとるぞおお~~~!!!!
あああ~
また先頭集団が見えなくなっていく…
と、同時にてっぺんが見えてきました!!!
ここから十合目までの記憶があんまりありません。
もうすこしだと思うと底力が沸いてくるとはこのことでしょうか。
気が付くとここに居ました。
地上で、もっとも天国に近い場所!
もっとも太陽に近づいた日!!
メラメラしちゃってるねえ~
後悔することはいっぱい後から後からわいてきます。
どうしてこの場所まで登りつめたメンバーで写真を撮ってこなかったのか…
いや、それは答えはたったひとつ。
『それどころじゃなかったから。』
残りのパワーふりしぼって噴火口を見に行くことに!!
ワオ……
すげ…
ハイ♪
さあさあ
本当のてっぺん
いきましょか!
最後のこの坂がめちゃめちゃイジワルに思えました。
ズルズル引きずりおろされるように前に進みません。
手すりにしがみついてなんとか登りつめた
三角点…!!!
タ~~ッチ!!!
つつつつつ
つ
ついに日本のてっぺんとりました~!!!
大好きなツナマヨおにぎり
いままでで一番おいしく感じました。
そこから下りの苦行が待っていました。
ヒザが痛い
砂がとんで痛い
滑る
こける
疲れすぎて動きたくない。
もういやだ。
もう降りない。ここに住む。
いっぱいわがまま言いました。笑
田村もプンプン。
田村は靴と砂が滑ることに怒っていました。
柏原とふたり、ずーっと文句たれながら下っていました。
九合目で藤本さんに再会!!
ちょっと元気でましたけど
やっぱりもう下るのしんどい~!!
ダメダメなわたしに
みんなすっごく優しかった…。
おんなじペースで降りてくれた藤本さん。
いっしょに文句たれ歩きをしてくれた柏原。
飲み物ものみ干してしまったのでみんなが水分を与えてくれました。
オーナーと尾崎さんも心配しいてくれていろんな言葉をかけてくれました。
もう何を言っても無駄な分からず屋カメゴンになっていたわたしに、
みんな最後まで優しかった…。
待たせてごめんなさい。
助けてくれてありがとう。
でもさいごは待ってもらうのもつらくて
先に行ってもらいました。
それはそれで寂しくて辛かったけど、
学びました。
見えないところでも、笑ってくれる誰かが待ってくれているだけで頑張れる。
自分で登った山は自分で降りる。
限界なんてものは、自分のさじ加減でどうにでもなる。
膝が笑う とよく言うけれど、こんなに大爆笑したのは初めて。
出す足みんな膝カックンカックン。
やっと降り立った五合目で柏原の顔みたとき…
安心したな…。
車までたどり着いたとき、キーはわたしが持っていたので地べたで待っていた藤本さんと田村にはほんとに申し訳なかった…。
個人的には登るほうが何倍もマシだったな。
まあ、どっちもしんどいんだけど。
みんなと一緒だから頑張れたことには違いないです。
いっぱい言いたいことあったけど。
「腹減った」
温泉とごはんが待ってる!!!
山道グネグネ下ってホテルへ!!!
あったか~いお風呂
言葉にできない気持ちよさ!
溺れるぐらい浸かっていたかったけど…
富士宮焼きそばが待っているのでさっさと退却。
男性陣は日焼けで真っ赤!!
鉄板じゅうじゅうのお店、熱かっただろうな~。
まあなによりキンキンのビールが幸せだったのでしょう★
この日は久しぶりに日付が変わる前に眠りました。
こんな姿で。
あっちゃ~!
この筋肉痛は木曜日ぐらいまでひっぱりましたよね。
2日目は観光する元気なんて残ってなかったので
浜名湖SAに寄りました。
静岡といえばお茶でございます。
茶そばではなくちゃうどん。
うまかった~☆
日焼けのひどかった田村くん。
耳が水膨れに!?!?
髪も短いし帽子も耳出てたもんね。
そりゃ焼けるわ…
ってわたしもやん!!
水膨れにはならなかったものの…耳だけ真っ赤。
全身防御したつもりが…
てめが甘かった…。
数日後に脱皮しました。
耳が脱皮しおわった今となっては、どれもこれもたのしすぎる思い出です。
今年上半期遊びまくりましたが
まさか日本のてっぺんとってくるとは…!!
究極の状態をぬけて頂上にたどり着くというこがこんなにも気持ちいいなんて。
これからもいろんな挑戦をしていきたい。
とりあえず帰宅後すぐに死んだように眠りました。
直後には体重が2キロほど落ちてちょっと嬉しくて…
まあすぐにもどりましたけどお~。
せっかくトレッキンッグシューズも買ったのでまた登りたいけれど
もう膝を笑かさないように、減量せねば…!
とりあえず、こんなにすてきな思い出ができました!
THANKYOU!!