ここは何度よんでもしっくりこないところなんだよね。
Proletarier aller Länder, vereinigt euch!
ページを開くや一気に読んでしまった。
改造社の『資本論』第二巻に挟み込まれていた広告。
改造社版の高畠訳でみると、「ツナギ」となっている。
引用された文章をみてすぐ「あそこだ」とすぐわかるまで読み込まないとね。
いきなり長文の序文を読むのが辛いのだ。
トルストイの長編のように読んでおしまいにするのには抵抗がある。
いくら遅れようが平然と読むだけなので気にも留めないのだ。
1月15日4刷。急に増刷したに違いない。こ
ジュンク堂書店で1位になっているそうである。
教室に入るとすでに40人近い受講生が集まっていた。
読みやすかったのは大月書店の岡崎訳。
こんな高額な本買うの本当に久しぶりのこと。
いきなり『資本論』を読もうとしても挫折するに違いない。ハードルが高いんだよね。
この「通流」を何気に使っているものがある
使用価値に結実するかぎりでの労働と、交換価値に結実するかぎりでの労働の区別
ここでいっさいの優柔不断をすてなければならぬ