CAPITAL DIATY ~『資本論』ダイアリー

マルクス『資本論』日記

いきなり長文の序文を読むのが辛いのだ。

2021年02月17日 | Kapital

意気込んでさあ、『資本論』を読むぞ!と本を開いて最初のハードルが、序文である。ふつうの本ならせいぜい数ページだけど、『資本論』には序文だの後書きだのが6本、文庫本のページにして50ページ近くあるのだ。

自分も大学時代に経験したが、いきなり長文の序文を読むのが辛いのだ。当時は適当にザっと見て本編に入ったけど、もし、初めて読む人がここを丁寧に読み始めたら嫌気がさすに違いない。ただ、最初は飛ばすにしても、この部分には結構大事な記述が含まれているので、いずれは読まないとね。



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