意気込んでさあ、『資本論』を読むぞ!と本を開いて最初のハードルが、序文である。ふつうの本ならせいぜい数ページだけど、『資本論』には序文だの後書きだのが6本、文庫本のページにして50ページ近くあるのだ。
自分も大学時代に経験したが、いきなり長文の序文を読むのが辛いのだ。当時は適当にザっと見て本編に入ったけど、もし、初めて読む人がここを丁寧に読み始めたら嫌気がさすに違いない。ただ、最初は飛ばすにしても、この部分には結構大事な記述が含まれているので、いずれは読まないとね。
意気込んでさあ、『資本論』を読むぞ!と本を開いて最初のハードルが、序文である。ふつうの本ならせいぜい数ページだけど、『資本論』には序文だの後書きだのが6本、文庫本のページにして50ページ近くあるのだ。
自分も大学時代に経験したが、いきなり長文の序文を読むのが辛いのだ。当時は適当にザっと見て本編に入ったけど、もし、初めて読む人がここを丁寧に読み始めたら嫌気がさすに違いない。ただ、最初は飛ばすにしても、この部分には結構大事な記述が含まれているので、いずれは読まないとね。