彼は16時間働くのが常だった。
全3巻のボリュームはザックリいって3:2:4。
以前は手が出なかった本も驚くほど安い値で手に入るようになった。
明日からは第三篇「社会的総資本の再生産と流通」。
今日は第二巻第16章の「可変資本の回転」。
本は古びているけど、発行は1975年。読むのが楽しみだな。
労働者を24時間活かしておくために半労働日が必要だということは、けっして彼がまる一日労働することを妨げはしない」
車内はあいかわらずスマホ中毒者ばかり。
単語がなかなか覚えられないのがね。
雑務が多くてゆっくり読む時間が短かった。
列車や枕木の話も出てきて結構好きなんだけどね。
なんと区切りのいい日であることよ。
「読んだ本、読みたい本、読ませたい本」
文庫だけ最後まで読んで終わるという人はいるだろうか。
ただ、たまにヨダレを垂らすことがあるのがね。
あまり頭を使わずに読めるところ。
いまどこを読んでいるのか迷いそうになるときがある
傍線を引っ張ることができないのは難点のど飴