2024/5/14,15,17
上架場所は、いつもの油壺造船所。上架してもらったのは12日で、船底洗いはジェット水洗してもらってました。
上架場所は、いつもの油壺造船所。上架してもらったのは12日で、船底洗いはジェット水洗してもらってました。
13日は一日中雨でした。
翌14日は古い塗膜を剥がす作業でした。キャプテントヨシマは電動サンダー。私の使ったのは"ノミ"!今まではスクレーパーだったのですが、刃が鋭利なノミのほうが塗膜が剥がしやすいことに気が付きました。
一日古い塗膜剥がしに終始。体力の限界に達する前に作業を終了して帰途につきました。船底の凸凹はまだまだありますが、続きは来年またトライしましょう。(私の得意なズルズル引き延ばし作戦!)
15日はいよいよ塗装です。
船底塗料として評判良いのは Seajet 033 PREMIUM なのですが、
高価格な塗料は年金生活者にはイタイ!痛すぎる!
その代わりに、今回は今まで使っていた うなぎ塗料一番レトロレッド に 硫黄粉末 を混ぜて使ってみます。硫黄のフジツボ類の忌避効果に一縷の期待!(レトロレッド自体にもフジツボ忌避効果があります。)
本日は1回目塗装で、17日に2回目を塗ることにします。
昨日の作業で首が痛くて、肩がパンパンなので今日は正午過ぎに帰途につきました。
16日はエンジンメンテナンス作業を造船所に依頼しました。
17日は、2回目の塗装。
一回塗ると、塗装面がスムースになるせいか、塗る作業が楽になります。
ペラクリンは、防汚塗料の2回目を塗って全ての作業を終了しました。
我田引水的仮説・・・・・
船底が凸凹になると、フジツボ等の貝類が付着しやすくなり、船底抵抗が増しスピードに影響します。なので、我らがアリーゼ号の船底状態はスピード"低下"に絶大な効果があるわけですが、しかし、適度な凹凸(サンドペーパー等による程度の凹凸)は、水離れが良くなりむしろ抵抗が減るという話もあって、逆に車のワックスなどを塗ると、ワックスが水を弾くために水がハルにくっつこうとする抵抗ができてかえって却ってダメという話もあります。
だから、我らがアリーゼ号の凸凹の船底は意外に抵抗が少ないのかもしれません!?!?(信じるも信じないもアナタ次第です。)