「ろくでもないグループのサーバ借りるなんて、携帯契約するなんて
そんな恐ろしい事をするからだ」ということですね。
ここって、新幹線で全裸の起業社長のとこですよね。
社長室長が ユッケ社長 並みの開き直り方で、今後のマスゴミのフルボッコが楽しみです。
(類似ワードは『激安』と言う事なのでしょうか。)
>20日から、企業・官公庁ユーザーが顧客の8割を占めるレンタルサーバーサービス大手でYahoo!の子会社である「ファーストサーバ」が提供するレンタルサーバに障害が発生。
なんとサーバ内に存在するウェブやメールなどのデータがすべて消失してしまったのだ。
同社サイトによると、このデータ消失はメンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムにバグがあったことによるもので、復旧作業を進めた結果、ファーストサーバ側の管理領域内にも損傷を確認しているという。
「サーバ障害」というと、ウェブに精通していない一般人からすると、「ホームページ見られないくらい?」と思いきやさにあらず。
「ホームページがアクセス過多で表示できない、という話ではなく、表示させるデータも何もかもなくなったということですね。
また、ネット上で物品の販売を行うECサイトに関しては、気づいたら店が更地になってたというわけですから、商売には大打撃でしょう。
また、サイボウズなどのデータが飛んだ場合、勤怠表などの人事管理データ、稟議関係のデータなどもぶっ飛ぶ。
8割が企業顧客ということで、これはサラリーマンであれば業務に支障をきたすのはもちろん、小さな企業であれば深刻なダメージになる可能性がありますよ」(某社システム管理者)
同社サイトによると、サイボウズOfficeに関しては累計契約ID数が業界ナンバーワンだそうなので、これはかなり影響を受ける企業も多そうだ……。
今のところ、復旧の見通しなどについては現時点では未定。
作業の進捗状況もユーザーの満足が行くほど出ていないのが現状だ。
完全復旧しても失ったデータが戻るわけではなく、今後より大きな影響も予想される。(6/22 日刊SPA!)
>ファーストサーバの大規模障害で、同社は6月23日、共有サーバサービスとクラウドサーバサービスについて「データ復旧を行うことは不可能と判断した」と発表した。
専用サーバサービスも短期間でのデータ復旧は不可能とし、仮に復旧できたとしても部分的にとどまるという。
再構築は顧客が持っているバックアップデータで行うよう求めている。
今後サービス約款に従って損害賠償を行うが、時期や手続き、方法などは検討中という。
障害は20日午後5時以降に発生。
大阪市の水族館「海遊館」や小林製薬の製品情報サイトなど多数のWebサイトがダウンし、サイト上にアップロードされたデータやメールデータが消失した。
影響した顧客数は約5000に上る。(6/24 ITmedia)>なぜ、外部にバックアップをとっておかなかったのか。
>指定暴力団山口組弘道会などの捜査を担当する愛知県警幹部の個人情報を不正に取得、開示したとして、県警は28日、不正競争防止法違反の疑いで、ソフトバンクモバイル代理店元店長の横田太佑容疑者(33)と、探偵業平田一雄容疑者(36)を逮捕した。
ネット上では技術者を中心に、この点が指弾された。
これについてファーストサーバの村竹室長は、こう話す。
「おっしゃっているような一般的なバックアップというのは、我々のような低価格の料金で提供するのは難しい。サーバー内の別のディスクでとることを、我々はバックアップと考えています」~
今回はファーストサーバによる「人為的な誤消去」。
しかし実際は、バックアップは「外部サーバー」ではなく、「同一のサーバー内の別ディスク」にあり、完全なデータ消失に至ってしまった。
この点についてファーストサーバの村竹室長は「数年前までは記述の通りだったが、現在は説明の通り異なる。
記述ミスで、修正をせずにいた可能性がある」と語った。
約款をよく理解せず、こうしたうたい文句を信じてバックアップをとらなかった顧客がバカを見たのか。
それとも優良誤認に該当するのか。議論の余地がありそうだ。
伊藤弁護士は「悪い事情は、裁判でそれなりに考慮される可能性もある。
相手に重過失があり、多大な損害を被った場合、責任限定に関係なく争う余地はある」とする。~
ファーストサーバ社長はヤフー子会社の大手データセンター、IDCフロンティア取締役の磯部眞人氏であり、ファーストサーバ役員にはヤフー幹部が3人もいる。(6/26 ファーストサーバ障害、深刻化する大規模「データ消失」日本経済新聞)
この県警幹部をめぐっては、都内の司法書士事務所経営者らが、幹部の住民票を不正取得したとして戸籍法違反などの罪で有罪判決を受けている。
また公判では2010年7月に県警幹部宅に、次女の実名を出した上で捜査中止を求める脅迫電話があったことも明らかになった。
逮捕容疑は、横田容疑者が10年7~8月、岡山市北区の代理店で、携帯電話に契約する県警幹部ら3人の住所や自宅電話番号などの個人情報を不正に取得し、携帯メールで平田容疑者に教えた疑い。
県警によると、幹部の情報が取得されたのは10年7月1日とみられ、司法書士事務所経営者らが幹部の住民票を不正取得したのは同月8日だった。
県警は、幹部を脅迫した人物が10年7月中に、探偵会社などを通じて幹部の携帯電話番号から住所を割り出し、住所から住民票を取得して、次女の名前を調べたとみて、事件の全容解明を目指す。(6/28 共同)
7/2追記
このネタは携帯全部に広がりそうなので、ソフトバンクネタでとしては扱えなさそうです。
ソフトバンクの携帯電話販売店の元店長が顧客情報を漏えいしたとされる事件で、最大手のNTTドコモやKDDI(au)の情報も売買された疑いがあることが2日、捜査関係者への取材で分かった。
愛知県警は3社に捜査協力を求め、携帯電話をめぐる「個人情報ビジネス」の実態解明を目指す。
捜査関係者によると、広島市の探偵業平田一雄容疑者は、入手したソフトバンクの顧客情報を愛知県内の探偵会社に販売していた。
県警が探偵会社を家宅捜索したところ、ドコモやauの顧客情報も販売する内容の宣伝チラシが見つかったという。(7/2 時事通信)