♪ロバのおじさん チンカラリン~ って、若い方は知らない?ロバのパン
って、パンのお話ではありません。
プリウスがもうすぐ、こういう音を出しながら走らないといけなくなるらしい?!
という、「また、新しい天下りでも作りたいの?」と言いたくなるお話です。
あのさ、確かにハイブリッド車や高級車は、ほんと静かになっていますよ。
(歩いていて、後ろに接近しているのに気付かない事もある。たしかに驚く。)
が、既にそういう車は何十万台、何百万台と走っている訳だ。
なのに、音が原因の事故はないし、事例報告が年20件くらいの事なのだ?!
こんなの、言いがかり程度のお話じゃないですか?
税金使って、何でもかんでも委員会作って、利権の調整してるんじゃないよ。
メロディ(車でメロディといえば、「小鳥が来る街」とか「赤とんぼ」※)とか、
工場のフォークリフトのようなチャイム(キンコン)とか、
トラックみたいに「ご注意ください。」としゃべるとか、
「ブオーン?」って擬似エンジン音(フェラーリとか選べるって??アクセル連動だって!あほくさ)とか、
色々検討されています。
オーナーのみなさま、全力で反対してください。(笑)
※大阪市のごみ収集車のメロディ
国土交通省は2日、モーター走行時のハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の走行音が小さく歩行者らが接近に気付かない危険があるとの指摘を受け、音を出して接近を知らせる装置の導入などを検討する、有識者らからなる検討委員会の第1回会合を開いた。
年内にも結論をまとめて、省令改正など必要な対応をとる。
委員会では、音の小ささによる事故はこれまでないが、「接近に気づかず驚いた」といった「ヒヤリ・ハット」事例などが、自動車メーカーにここ3、4年で六十数件寄せられていることが報告された。
歩行者に接近を知らせるための“音付け”は、チャイムやメロディー音が受け入れやすいというデータも示されたという。
HVは、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて走行する仕組みで、モーターを使う発進時や低速走行時での音が小さい。
委員の一人である日本盲人会連合の笹川吉彦会長は同日の委員会で「視覚障害者は音で障害物の判断をしている」として懸念を表明。
自動車が知らない間に接近し、突然クラクションを鳴らされることは「大変ショック」と述べ、音付けの必要性を訴えた。(7/2 産経新聞)