ま、日本で売っている訳ではないので、どうでもいいのですが、
色んな書き方があるものですね。
トヨタ様は怒っていいよ。
アメリカでの販売に、大きな影響があったのだろうから。
そして日本の皆さん、
カタログ燃費は詐欺的数字です。3
日本では、お上がこんなに『ぬる~い』状況です。
そして、自動車雑誌も、評論家どもも、新型が出るたびに、
必死にエコエコドライブでカタログ燃費に近い数字を出そう大会
をやって提灯記事を書くという『ぬる~い』状況です。
仕事しろ。
>フォードが、ハイブリッド(HV)車の燃費を実際より高く表示していました。
フォードは、HV車「C-MAX」の燃費を1Lあたり約20キロと表示し、これまで3万台以上を販売してきました。
しかし、購入者のクレームを踏まえて調べた結果、フォードは当初より1割低い、約18キロだったと修正しました。
購入した人にガソリン代の差額、約5万5000円を払います。(13/8/17 ANN)>フォード・モーターは15日、C-MAX HVの燃費性能の評価を引き下げると発表した。
米環境保護局(EPA)の調査を受けて、業界全体にHV車の燃費表示を見直す動きが広がっている。
フォードはC-MAX HVの燃費性能のレーティングを1ガロン当たり47マイル(47mpg)から43mpgに引き下げる。
さらに、C-MAX を購入した顧客に払い戻し小切手550ドル分を送付すると述べた。
リース客には325ドルを返金する。
EPAは声明で、フォードは「フュージョン」ハイブリッド版のテストに基づいてC-MAXの当初の燃費表示を決めたと述べた。
フュージョンとC-MAXはボディの形状は異なるものの同じエンジンと変速装置を搭載し、重量クラスも同じだ。
現行のEPA規定ではそうした慣行は認められている。
C-MAXの新しい、引き下げられた燃費はC-MAXでのテストによるもの。
EPAはフォードに対する処罰を打ち出さなかった。
EPA交通・大気汚染管理局(OTAQ)のグリュントラー局長はインタビューで「われわれの規則では許容される。これで燃費性能の高い車は少しの違いで結果に大きな差が出ることが判明した」と述べた。
グリュントラー氏によると、トヨタは、モデルごとに燃費性能を試験している。
EPAはこの夏、既存の燃費評価手順が現実的でない数字を生み出しているかどうかを判断するため多数のハイブリッド車をテストした。
グリュントラー氏は「HV車のテスト結果はラベルに非常に近いことがわかった。フォードがC-MAXを個別に試験するべきだったか、という点だけが問題だ」と述べた。
また、EPAは「メーカーがラベル表示のために自動車をどのようにグループ分けしているかを綿密に調べる」計画だと語った。
昨年終盤からC-MAXの購入者の間で、通常運転時でも燃費が表示より悪いとの苦情が出始め、フォードは頭を悩ませていた。
7月にはC-MAX、フュージョン、「リンカーンMKZ」の各ハイブリッド車の所有者7万7000人に実際の燃費が向上するようにソフトウエアの無料アップグレードを提供すると発表した。
これに先立ち、韓国の現代と傘下の起亜も、多くの顧客から燃費性能が表示ほど良くないとの苦情が寄せられたため、多数のモデルについて燃費表示の引き下げを余儀なくされた。(8/15 WSJ)>米フォードは15日、C-MAX HVの燃費を向上させ、年末に発売することを発表するとともに、現行モデルのオーナーに対し、新型で燃費が向上するぶんの価格メリットをキャッシュバックすることを明らかにした。
今回の発表では、今年12月に発売を予定する2014年モデル C-MAX HVが、トランスミッション内のギアの改良や車体の空力特性向上などにより、燃費が向上することを明らかにした。EPAが定める燃費では、ライバル車のプリウスv(日本名プリウスα)の42mpg(17.86㎞/L)を上回る43mpg(18.28㎞/L)を達成するという。
フォードは、現行を購入したオーナーに対して新型との燃費差の埋め合わせとして、購入者には550ドル、リース者には325ドルを支払うことを明らかにした。(朝日新聞)
>米国の消費者向け月刊誌「コンシューマー・リポート」が、公表された燃費性能と実際の燃費との間に大幅な差があることを指摘するなど、C-MAX HVの燃費性能に対して疑念が持たれていた。
これに対してフォードは、C-MAXハイブリッドが、同時期に発売したセダンタイプのFusion HVと重量クラスが同じで、パワートレインも同等のものを搭載していることから、燃費計測結果についてもFusion HVのものを使用していたと説明。
フォードがC-MAXハイブリッドのEPA基準の燃費を改めて計測したところ、複合モードで43mpgになった。
Prius vとの燃費差は1mpgに縮まったものの、「5ドアハッチバックのHV車でトップの燃費であることに変わりはない」(同社)という。(8/19 MONOist)