レクサスLS460が受賞 カー・オブ・ザ・イヤー(共同通信) - goo ニュース
おめでとうございます。
ま、あまり意味ないですけど。
受賞って、「売上げにつながる」というようなメリットがあるものですが、
車の賞はほとんど関連性がないですからね。
去年のレコ大は、やり過ぎで我々一般人にも分かりやすい。
エーベックスが「Butterfly」(年間85位)の倖田來未を受賞させるというとんでもない作戦で、
その後の12週連続シングル(うち9枚は5万枚限定)を売り、
オリコンチャートで3楽曲同時Top10入りなどブレイクしたように話題を振り撒いた。
06年の売上げは、女王浜崎を抜いたにもかかわらず、
この作戦には裏から表からすごいお金がかかっているので、
倖田自身が「給料は薄給だ。」と暴露している。
カー・オブ・ザ・イヤーです。
思い出しやすいように、さかのぼってみます。
26回 ロードスター (売れてません。)
25回 レジェンド (大苦戦中。ライバルはクラウン、フーガなので、
想定内かもしれませんが、それにしても売れていません。4駆しかないし。)
24回 レガシィ (苦戦中。
メーカーのメイン商品だけに、もろに経営に響いてます。)
23回 アコード (ライバルはカムリ、ティアナ、アテンザなど。ライバルと比べても売れてません。)
22回 フィット
21回 シビック (5ドアのハッチバックが基本に。フィットにお客を取られ、売れませんでした。)
20回 Vitz
19回 アルテッツァ (2Lで4気筒と6気筒の二種類のエンジンという変わったラインアップ。
トヨタが作ったFRセダン。売れませんでした。)
18回 プリウス
17回 ギャラン (1.8LのGDIから2.5Lツインターボ280psまで幅広いラインアップで、
10年近く売ってましたが、売れませんでしたね~。)
16回 シビック (VTECエンジン以外何もなかった。)
15回 FTO (かなりキテ~ル デザインのクーペ。
年5200台平均は、三菱、クーペと思えば上出来か?でも1代で名前が消えたので、失敗だな。)
ね、全然受賞が売上げにつながってないでしょ。
ま、カーオブザイヤーがLSだからって、
デミオ買おうと思っている人が「LS買おう。」とはならないですからね。
(もちろん、逆もね。)
じゃあ、止めればいいのにね。
まずは、視聴率とか、オリコンチャートとか、内閣支持率とか
一般市民が影響を受けやすいもののやらせを止めさせて下さい。