トヨタ様シーポッド終了だそうです。
団体、法人、カーシェアがほとんどで合計2千台。
ちなみにコムスは、22年度末に累計1万台突破。
(何度でも書きますが、目標は年3千台に対して1/3から上がらない。
内ヤクルト2千台。セブンが3千台のはずなんですが最近見ない、今は500台もない?)
ね、超小型車が街を走り回る時代は来ないでしょ(笑)
軽でいい。軽がいい。軽EVの eKクロス・サクラ は倍の値段だが、発売1年でもう5万台だもの。
出光、タジマのEVは冤罪騒動があったので遅れており、
23年夏にやっとideta(イデタ)の試作車が公道実験に入った段階です。
21年2月 出光とタジマのEVが話題に。
やっと法改正でトヨタ様が参戦ですが、超小型車売れますかね?
出光のは、以前、触れている 中華EV ではなく、19年にモーターショーに出展しているオリジナルがベースか?
(その時の電池パックは日産リーフ再生電池も手掛ける日本の会社でした。)
販売価格は1台100万~150万円程度を想定、全国にある自社の給油所での販売や、カーシェアの提供を展開するとしている。~
まず静岡県内のタジマモーターの拠点で早ければ今秋にも生産を始める。量産の見通しがつけば、新たに工場を設置するとしている。
同サイズの車は20年9月の道路運送車両法の施行規則の改正で「小型の軽自動車」として公道走行や個人保有が可能になった。最高速度は時速60km。車体は、出光の石油化学品の高機能プラスチックを採用する。
バッテリーはリチウムイオン電池で、家庭用コンセントでの充電で、1回の充電に約8時間かかる。フル充電した場合の走行距離は100km~(21/2/14 日本経済新聞より)
22年の発売を目指すそうです。
トヨタ様シーポッドは、20年12月法人向け限定販売開始
(個人向けは22年からの予定)
長さ2.5m幅1.3mの2人乗りで、165万円から。
ま、コムスでも個人向けは3割程度ですからね。
出光も最初はガソリンスタンド店舗に置いて、カーシェアからって感じでしょうか。
昭和シェルと合わせて6400くらいありますから、それだけで数万台は売れますからね。
(置く場所は都心以外の店なら、いっぱいあるw)
え?!超小型車の潜在需要は年100万台?
どんな計算?と見たら、電動アシスト自転車が年60万台以上、免許返納が年60万人居るからって・・・。
出光さん、無茶苦茶だな(笑)
20年9月、下の公開日の記事から3年半、コムスがやっと8千台になったそうです。
おめでとうございます。セブン、ヤクルトなどの配達車で見ます。
目標の1/3で推移していますが、8年もやってて商売として成り立ってるんでしょうか?
超小型2人乗りEVや、電動キックボードの公道走行がいよいよ可能になりそうだが、
商売として成り立つと思ってるんでしょうか?(中華モノ輸入以外で)
19/8/29シニアカー(電動車いす)の死亡事故が報道されていた。
年2万台前後売れているシニアカー(歩行者扱い、最高速度6キロ)も、年10人前後の死亡事故がある。
スピードが出ないから安心、安全な訳ではない。
19/8/27超小型EV、電動キックボード…自動車の代替手段を議論(産経新聞)
19/8/26小回り利いて高齢者も安全、超小型車購入に補助、7/3スピード抑えた小型EV、経済産業省が試乗会(読売新聞)
意味不明。じゃあ軽にリミッター付けて、運転支援は充実させたのを売れよ。
そっちの方が結果安くなるんだよ。商用バンでいいんだろ。エアコンも外すか?超小型車比較なら。
何で新しく規格を作って、法も作って、購入補助金を出さなきゃいけないんだよ!新しい利権作りか?
安全運転支援装置設置補助金?要らない にも書いたが、
返納しろとは言わない、自分の心にリミッターを付ければいいだけの話。
それが出来ないくらいに老化してるのなら運転するな!
あと返納者へのサービスもおかしい。
これまでかかっていた車のコスト(少なくても20万30万)がなくなるんだから、
やりくりしてタクシー使ったりすればいいだけ。
嫌なら、年々衰える頭を、目を、身体を鍛える事だ。
連日報道のあおり運転事件でも分かるように、免許ばらまいて誰でも運転していいという状況がおかしい。
あんな奴に免許を与えるな!
池袋事故のふらふらじじいに免許を与えるな!
と同じレベルで、衰えたら運転やめようね。でいいのだ。
19/5/17 NHKのニュースで『車でも免許返納でもない第3の道の模索』と超小型車をやってたんだが、
自転車だって人を殺してしまう事故が毎年10件くらい起きているのに
(自損で死亡は100件くらい。
自転車乗車中に車にぶつかられるような死亡は300件以上。)
「超小型車なら安全、息子も歓迎」って意味不明。
スピード出ないから安心?そんなの自分の加減一つじゃないか。(笑)
それに、車がぶつかって来たら(軽なら軽傷で済んだ事故でも)死ぬよ。
車が欠かせない地方では、高齢者の移動手段の確保は切実な課題。いま始まっているのが第3の道の模索。
JR箕島駅に現れた超小型車。運転していたのは77歳の女性。女性は「この車なら安全に運転を続けられる」と6年前に乗り換えた。
この選択を息子も「事故を起こして母や父が加害者になってしまうのは悲しい」と歓迎。
愛知・豊田市の山間部では、超小型車の可能性と課題を探る取り組みも行われている。
自治体と大学などが共同で、3年前から高齢者に30台を貸し出し使い勝手や改善点を調べている。~
新たな超小型車の試行錯誤。工業デザイナーの根津孝太さんは、スポンジと布でできた超小型車を開発し、ケガをさせにくくさせている。さらに、アクセルとブレーキを踏み間違えないよう、自転車のようなハンドルを開発している。
根津は「高齢者の運転に対する関心が高まっている今こそ、安全に運転するアイデアを社会全体で考えていく必要がある」という。(19/5/17 ニュースウォッチ9より)
この工業デザイナー、下で書いたクソベンチャーの一つですね。
3年前に試作車でPRと後発で、2年前にはクラウドファンディングで4千万集めようとしたが、
200万で終了したw何の魅力も商品力もないオモチャ作ってるとこが、社会を語りますか。
17/4/27公開日の記事
超小型車?売れるわけがない。 から5年。
当時のマスゴミ報道だと、一般の方は「3年?いや法整備もあるから5年?すれば、
街のあちこちで超小型モビリティが走り回っている」と思った事でしょう(笑)
バカみたいに、お祭り騒ぎしてましたもんねマスゴミが。
クソベンチャーが、いくつも出来たりして。
トヨタ様のコムス(画像の左下の)でさえ、約5千台しか売れていないのに。
ちなみに目標は、上のリンクにあるように年3千台。
(5年だから1.5万台売れてなきゃいけないw
当然、大半は法人に押し付けたもの。
この中には、安倍昭恵内閣総理大臣夫人が名誉顧問の岡山の棚田団にトヨタの基金から贈られた50台
というのも含まれている。)
もちろん、クソベンチャーどもの商品が走り回るようにはなっていません。
(お前ら、何で飯食ってんだ?)
ここではずっと、
軽自動車でいいじゃないか!
規格ごと、スモールモビリティ文化として海外に輸出すべき!
といっています。
リンク先の記事に追記で貼った動画にあるように、アメリカで軽トラがバカ売れしているんですよ!
マリカー事故でも分かるように、
軽自動車以上に小さなクルマに、普通に公道で走り回られると邪魔なんです。危険なんです。
(逆を言えば『市街地は、超小型車(より小さいバイク、自転車など)以外は走れません!』
=郊外で超小型車に乗り換えてください。普通車は乗り入れ禁止です!
みたいなエリアを作るのなら、普及の可能性はあります。)
こんな分かり切った事を、税金使って大学やら産官学連携プロジェクトやら、実証実験やら、
あちこちで税金じゃぶじゃぶ使ってるんですよね。死ねばいいのに。
~そして2013年度から2015年度までの3年間は、自治体などが実施する導入促進事業に対して導入費用の1/2を補助してきた。
この制度を利用したのは3年間で合計41事例、台数にして940台となった。~(16/3/25 日経テクノロジーより)
岡山市や岡山大学などが連携して都市交通やまちづくりを考える「岡山まちとモビリティ研究会」が同大で開かれ、乗用車の半分ほどの大きさの一人乗りEV「超小型モビリティ」を利用した実証実験の結果報告が行われた。
市は「移動手段のひとつとしての可能性がある」として、今年度も実証実験を行う。
超小型モビリティ実証実験は「オカモビ」の愛称で、昨年10~12月に市中心部で実施。
6台を無料で貸し出し、新たな移動手段としての認知度向上や移動に関する意識変化などを検証した。
実験期間中、超小型モビリティは延べ435回利用され、平日・休日とも1日に7~9回ほどの利用があった。利用者は計221人で約8割は男性。40、50代の利用が多い一方で、20代以下の若年層の利用が少なかった。
実験が進むにつれてリピーターの割合は増え、50代の女性と60代以上の男性の利用が顕著だった。
1回のみの利用は156人で約7割を占め、リピーターは約3割の65人。1人当たりの利用回数は最高38回だった。
利用者アンケートで、今後もオカモビを利用したいと回答した人は約8割。有料化の場合は「(15分当たり)100~150円」との回答が約4割で最も多かった。
市は今年度も実証実験を予定。有料化や実験エリアの拡大を計画しており、「市中心部だけでなく、周辺部でも利用してもらって効果を検証したい」と話している。(17/4/23 産経新聞)
「15分100~150円なら」って、シェアバイクか!?
全くお話になりません。
おまけ
今月、David Brown Automotiveが、クラシックMINIをリマスター販売するとネットニュースになったが、
690万円~のお値段で年100台200台売りたいって・・・
エンジンも中古リビルト、ミッションは4MTだって?!
誰かダイハツ・ミラジーノを教えてあげなさいよ!(笑)
きっと、クラシックMINI本来のコンセプトにより近い、且つ安心感のあるクオリティの、
そして(ここ大事)商売が成り立つ販売価格設定と利益率のクルマが出来るよ。
(サイズは、MINIの方が、長さは32センチも短く、
幅も数センチ小さい(オーバーフェンダーが付くと逆転する)
車重も、エンジンパワーも、ほぼ同じ(最終ローバーとダイハツNAと)=ターボなら、かなり余裕が!)
ちなみに、このMINIが第二弾。
第一弾のアストンマーチンDB5風(ジャガーXKRクーペベース)Speedbackは、
6800万円~のお値段で年20台、GTは8600万円~で年50台、100台まで
と3年前発表時には大口叩いてたが、実際には11台しか売れてないらしいんだよ。
道楽でやってんならいいけどさ。違うんなら、オレに相談しなさい(笑)
大阪の車屋さんに、もっと大がかりなローバーMINIボディにダイハツ軽をぶち込み軽登録してる所があるが、
フルレストアに改造登録して200万前後って、商売になってるんでしょうか?
(6年で20台作ってるらしい。)
なってるんなら、David Brown Automotive以上に素晴らしくないですか?!
ぜひ、海外に出ていくべき!
軽自動車はグローバルで通用するスモールカー、超小型車だ!
21年10月、ホワイトハウスGさんが輸入して、定価1600万円(税別)から。
オプション付けてコミ2000万越えで、数台売れてるそうです。
確かにというか、そりゃその値付けならというか の超富裕層向け手作り感、接待感ですが・・・。
そんなお値段なら、ヘッドライトがLEDで~とか、メーターが液晶で~とかもいいですが、
衝突安全くらいは、せめて今の軽くらいにはしてあげません?
運転支援、流用でどっかやってもらえるでしょ。と思っちゃった。