景気上向き?どこが?
民間企業に勤める人の平均給与は前年を1.9万円(0.4%)下回り、9年連続でダウンしています。
(国税庁の民間給与実態統計調査)
給与が1000万円超の人は224万人で前年より9万人増加、
300万円以下の人は1741万人で49万人増えている。格差社会ですなぁ。
224万人の皆様は、変わらぬ暮らしをしてください。
そうそう、MINIの中古車相場がなぜ高値安定なのか?
という理由の一つに、「購入顧客の平均年収が800万円超だから」という話しを聞いたことがある。
値引きなど別に気にしない、
オプションの値段も別に気にしない、
セカンドカーとして買う、
ような顧客なのでしょうね。
いい顧客層を掴むと、ブランドイメージが構築され、なかなか中古車相場も下がらないということです。
つまり「224万人の方は、どこのディーラーに行かれても上客として扱ってくれますよ。」ということだ。
きっと、当社に来られることはないでしょう。
1741万人の皆様、ぜひお越し下さい。
ガソリン価格はどんどん上がり(来月さらに上がります。)
タイヤ、バッテリーなども値上げされ、自賠責なども値上げされています。
そんな時代に、どのような車選びをしますか?
まず、
ローンは極力避けましょう。
100万円の車を頭金なしで購入、毎月2万円、5年ローンになるとすると、
消える手数料は20万円くらいになります。もったいないです。
次に、
激安車は買わないようにしましょう。
最近、ヤフオクなどで個人を装った車屋がどんどん増えています。
また中古車情報をインターネットで検索する際、安い物順に並べる人が増えていると言うことで、釣り広告を出す車屋がどんどん増えています。
つまり、あなたがたを狙って、訳アリの激安仕入れの車を「安い!」と目が留まる車輌価格で売りつける車屋が増えているのです。
もちろん、こういう車はバッチリの車に仕上げて納車なんてしません。
保証なんてつけられません。(ま、契約前には口では何とでも言います。)
でも売れるんです。
ちょっと待って!何年か乗ることを考えると、修理にお金がかかったり、燃費が悪かったりで、トータルで見ると損だったなんていう事になりがちですよ。
そして、最後に
そういう相談が出来る車屋さん(保険屋さん、不動産屋さん)を持ちましょう。
人生で大きな買い物、不動産、保険、そして車くらいは、ただ単に(売り込みをかけてくる)おばちゃんや、にいちゃんではなく、ちゃんとした所を押さえておきましょう。
長い期間所有することになるこれらの商品は、長期的視点で見ないといけません。
時代はどんどん変化します。オススメ商品も時代に合わせて変化します。
その時々で保険屋、車屋を変えるというのは、あまりお徳ではありません。
これだけで、年間数万円は変わってきます。
車屋さんで、全メーカーの取り扱いのお知り合いがないはciaに。