中古車のネットショップCIA

とりあえず、5万円以上は値引き拡大です。

以前にも何度か、既に補助金が終了した諸外国の、散々な新車販売状況を書いておりますので、日本の状況も同じようになるでしょう。
金利を下げる、値引きを拡大する
(今回の5万円はもちろんのこと!一般消費者がニュースで知っているのだから、「もらって当然」の5万円ですわ。)
オプションをサービスしまくるetc
と投売り状態にしても、販売は落ちます。

「やっと、中古車が売れるよ~。」と言ってる中古車屋の皆様、ないない。
さらなるデフレスパイラルに突入です。

>トヨタ自動車が、政府のエコカー購入補助制度が終了する10月以降、全国の系列販売会社に対し、1台当たり新たに5万円の販売奨励金を支給することが22日、分かった。
販売会社の判断で値引きに活用することを想定しており、補助金終了後の反動による急激な販売の落ち込みを食い止めたい考えだ。トヨタ以外にも同様の動きが広がる可能性がある。下請けも含めすそ野の広い自動車の販売減は、景気悪化の最大の懸念材料になっている。
自動車業界には、政府が検討中の追加経済対策の一環として補助金の延長を求める声が強いが、政府は予定通り終了する方針を変えていない。
このため、トヨタは奨励金によるてこ入れが必要と判断したとみられる。使い道は各販売会社に委ねる考えだが、独自の判断で、キャッシュバックや一律値引きのキャンペーンなどを展開することができる。
エコカー補助は、燃費など一定の環境性能を備えた車を購入すると10万円、登録から13年以上の車を廃車にして買い替える場合は25万円が支給される。昨年4月分から購入時の重量税などを減免するエコカー減税と合わせて導入された。
政府の買い替え支援が追い風となり、今年上期(1~6月)の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年同期比約21%増と、上期として5年ぶりのプラスに回復。
特にプリウスが好調なトヨタは、約44%増と大きく伸ばした。
足元でも9月末の終了を控え、駆け込み需要が急増。交付を担当する次世代自動車振興センターによると、「残額は約759億円(19日現在)で、期限前になくなり、打ち切りになる可能性もある」という。
終了後の大幅な反動減は避けられず、業界では「10~12月は3割程度落ち込む可能性がある」(大手首脳)との声も。トヨタでは、すでに10月の1日当たりの国内生産台数を7~9月に比べ2割減産する方針を固めている。
販売奨励金は収益の圧迫要因になるが、減産で工場の稼働率が低下すれば、それ以上に業績が悪化しかねない。一方、他社の追随で値引き競争が激化すれば、やはり業績は悪化する。円高などで景気悪化の懸念が強まる中、牽引(けんいん)役の自動車産業の失速は雇用や賃金に与える影響も大きく、政府内で補助金の延長が浮上する可能性もありそうだ。(産経新聞)

何が雇用や賃金に与える影響だ!
何が補助金再延長だ!
で、消費税UPね ってアホか!!
トヨタ様だけが儲かって(この1年半に限らず)、恩恵を受けたことは一切ない!!

HOME業界情報とりあえず、5万円以上は値引き拡大です

コメント一覧

しん
5万ですか。いままで値引き絞ってた分+5万で10万位はいけますね。やはりディーラーで就職するならトヨタ系ですね。新型プリウス、見飽きて、かえって2代目がよく感じます。のりごこちも。よくこんなんみんな買うなーと。バーゲンセールとはいえ・・・。
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