一部ネットで話題のようですが、
6年後、新車販売台数は2割減る を書いたのは1年8か月前。
というと、消費税8%に上がり、10%延期を発表する前の予測の記事だ。
忘れちゃっていたが、元々は、半年前には10%に上がってたんだよね。
延期してなかったら、景況感はどんなになっていたか?
考えるだけで恐ろしい。
増税賛成してた経団連、マスゴミのクズども、何か言え。
国会議員どもは、ガソリンプリカで入れ放題なんだもんね、
そりゃ、庶民感覚なんて無いよね。ヒドイ話だ。
特に(お前らが乗らない)軽は、軽自動車税が1年前の新車から
毎年7200円→10800円になったのが大きいようで、
登録車と軽自動車の比率も、かなり下がってしまった。
「最近の軽は高い。コンパクトカーより高い!」
という庶民の方の声もあるのだが、
イヤイヤ、安いの売れないんだもん。
売れ筋がタントとかのスライドドア車になり、
ナビだ、アイドリングストップだ、ブレーキ補助だ、と装備はどんどん充実、
外装もカスタムだ、ツートンだ、コーティングだ、とてんこ盛りするんだもん。
とはいえ、
(駆け込み年の先食いがピークなのは除外し)
まだ震災前より売れている訳ですが、
ガソリン価格も、保険も、環境税やらなんだかんだ、
維持費が上がり続けるんだろ?!
人口減少時代に、まだ保有台数は伸びてるのだが、そろそろピーク。
2020年に460万台だっけ。妥当な線じゃないですか?
それよりも、新車:中古車が、1:0.75
と、中古車が売れてない事の方が大問題。
エコエコ言いやがって、減税してるからに他ならない。
メーカー助けてるだけじゃないか。
作る時、リサイクルする時、どんだけ環境破壊してんだよ。
まだ乗れる車をスクラップにするほど、もったいない話はないだろ!
ciaは10年以上前から、欧米並みの1:2 を目指してるんだよ。
2015年度の国内新車販売台数は前年度比6.8%減の493万7734台と2年連続で前年を下回り、東日本大震災の影響があった11年度以来、4年ぶりに500万台を割り込んだ。
14年4月の消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が続いたほか、15年4月の軽自動車税増税により軽の販売が落ち込んだ。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の1日の発表をまとめた。
排気量660㏄超の登録車が312万4406台となり、前年度に比べて426台増と「ほんのわずかに上回ったが、厳しい状況が続いた」(自販連)。
軽自動車は前年度比16.6%減の181万3328台と2年連続マイナスだった。
新車販売台数に占める軽の比率は36.7%で、過去最高だった前年度の41%から低下した。
3月単月の国内新車販売は前年同月比8.6%減の63万5901台で、15カ月連続で減少した。
このうち軽自動車は同16.7%減の23万1088台と15カ月連続減。
登録車は同3.2%減の40万4813台と2カ月連続でマイナスだった。
自販連は「リーマン・ショックと東日本大震災があった直後の3月に次ぐ低い数字。たいへん厳しい実績だった」と振り返った。
16年度の新車販売の動向は17年4月に10%への消費税再増税が予定通り行われるかどうかにもよるが、業界団体の自動車工業会の予測では525万8000台で、消費税再増税前の駆け込み需要を織り込んでいる。
国内販売を担当する日産自動車の星野朝子専務は1日、本社でのイベントで記者団に対し、「駆け込み需要がなくても500万台程度はいく。駆け込みがあればもっといくだろう」との見方を示した。(4/1 ロイター)
16/5/31「中古車で十分」何が問題だ?!