日産よ、10年かかって開発してようが、社内で『発明』といってようが、
e-POWERと呼ばせよう(ハイブリッドと差別化したい)とか、
そんな事は消費者には、どうでもいいんです。
エンジンとモーターで駆動、バッテリーを積んだら、ハイブリッド(HV)なんです。
エンジンが発電メインなのは、
ホンダ・アコード・オデッセイ、三菱・アウトランダーPHEVが出ているし、
実験発売だが、水素で電気を発電し、モーターで走るFCV(燃料電池車)も仲間、
レンジエクステンダーもマツダがロータリー、スズキが軽エンジンを利用したのを少量、
実験発売していた。(コンセントがあるEVがベースだが)
=それがベストなパワートレインなら、すぐ他社も商品化出来るって事。
なのに、お飾り専務の星野さん よ、よくもまぁ『発明』とか言えるね。
旅館屋の奥さまには分かんないか。
発表会のお前の言葉、全く自社商品への愛や熱を感じないんだよ!(笑)
『発明』と思ってるのなら、ノートのマイナーチェンジに合わせた
追加の1グレードみたいな出し方は、ヘタだよね。
『コンセントがない、充電しないでいいEV』でしょ?
電気自動車 (EV)入門としてアリ!
リーフのような走りなのであれば、EVに懐疑的だった人にも良さが分かってもらえるかも。
ガワだけでも別物で売るべきですよね。
オッサン、ヘタくそだな。
しかも、アクアやフィットをライバル視するような価格、カタログ値。
逆効果です。
e-power普段使いでの燃費を予測
早速の試乗された皆さんのレビューをみているのだが、
平均燃費表示で12キロというのもあれば、
15~16キロ、20キロ/Lちょい、しか見つけられない。
=実燃費、20キロ/L切るでしょ?
ライバルに、完全に後出しで負けてる
としか思われないゾ。バカなの?
(ライバルの実燃費は、国が走行試験をしデータを取り、正確な燃費を出す?2 に)
この程度の燃費で、よく『燃費の常識を超える。』(商品サイトより)とか言えるね。
日産自動車は11月2日、横浜市の本社ショールームで新型『ノートe-POWER』の発表会を行った。
その挨拶に立った国内販売担当の星野朝子専務執行役員は「このパワートレインは業界でもエポック的な存在になる」と力説した。
なにしろ従来の駆動方式とは一線を画す新しいものだからだ。
ガソリンエンジンとモーターを搭載しているという点では通常のHVと変わらないが、ガソリンエンジンを走行のために使わないのだ。
ガソリンエンジンで発電し、その電気でモーターを動かして走行するのだ。
そのため、通常のEVのように充電する必要はない。
しかも、EV特有の力強い加速性や優れた静粛性も備えている。
「アクセルペダルをひと踏むするだけで、お客さまはこの車の虜になる」(星野専務)そうで、社内ではこのパワートレインを“発明”とまで言っている。
なんでも、この開発のために10年の歳月をかけたという。
そんな画期的な技術を量販車であるノートに搭載したわけだが、そこには理由があった。
「少しでも多くのお客さまにわれわれの最先端の技術を見て、乗って、感じていただきたいからです」と星野専務と話し、「コンパクトカーの概念をこの新型パワートレインが覆すと確信している」と付け加える。
価格も177万~224万円と、お手頃価格に設定した。
もちろん理由はそれだけでないのは言うまでもない。
日産の国内販売は低迷を続け、シェアも下がり放しで、なんとかその状況から脱却する必要があった。
そのうえ、EV市場でライバルも登場した。米テスラ社がそうだ。
最近はEVの話題と言えば、テスラばかりで、日産『リーフ』の「リ」の字も出なくなった。
ノートe-POWERは、日産がEVのナンバーワンを維持するために考え出した苦肉の策と言えるかもしれない。(16/11/3 レスポンス)
エアコン(冷房、暖房)は、EVだと効率が悪い
(=航続距離が半分くらいに減る感じ)と言われてきたので、
エンジンを積んでるんだから、効率よくなると思ったら、
e-POWERは、エアコン稼働中ずっとエンジン回って燃費悪くなるらしい。
EVは高速での巡航は効率よくない
と言われてきたが、e-POWERは、時速70キロを超えると、
エンジンは5500回転で頑張って発電しなきゃいけないらしい。
効率って難しいね。
追記(最終更新日23/12/15)
話題のe-power。実燃費をレビューからまとめ
16/11/9 その後、メーター平均燃費、13キロ、20キロちょい複数と、23キロ、23.6キロ。
そして、80キロ巡航で17キロ前後というレビューを見つけた。
ディーラー情報は、市街燃費24キロ/L、高速20キロ弱と説明しているようなので、
「当然、盛ってるよね」と考えると、やっぱ実燃費20キロ切るでしょ。
高速での巡航が苦手なのは痛いんじゃないか?
(でも、上の5500回転は、ソースの間違いみたいです。
が、アクセル=加速にリニアでない、結構な回転数で回るらしい。)
ま、これまでにない、ミッションではなくモーター制御のワンペダル走行で
燃費を稼ぐのは慣れが必要なので、試乗車の表示燃費だけで判断するのは早い。
でも、それを言うならハイブリッドも同じ。
(回生を上手く使えば、15%20%違う)
ユーザーのレビュー待ちですが、
『燃費の常識を超える。』は、ジャロに言わなきゃいけないくらいの『大げさ』さだわ!
日産の、燃費を良さげに必死のPRが裏目
16/11/21 日産の社内試験でエンジン稼働時間がアクアに対して半分でした!
って、どうでもいい。
燃費不正、日産の被害者面はおかしい! に関連するが、
2年間も一緒に開発して、日産の軽って売ってた車の
15%以上の燃費不正にさえ気付かない?知らんぷり?の、
メーカーの開発、経営陣の能無しどもが、何言っても全く入ってこない。
評論家どものレビューも、見るだけムダ。
(誰も買わないグレードの)カタログ燃費だけ語る奴、
32だ26.6だ書いてる奴(明らかに、悪くて26.6と誤認させようとしてるでしょ)
27.2だ29だ(都内を片道28キロずつ)27.1だ
(弟子、使用モードで21.5と25。こいつの最近の実走燃費記事は大体2割マシ。
アクア26.3になってるし。3年前、21.5なのに。)書いてる奴、待ってろ、
評論家を評論 カテに、半年後書いてやるからな。
16/12/21 ユーザーの実燃費が少し出てきたが、予想通り20キロ/Lを少し切る平均だ。
そして、ニスモが発売になり、提灯レビューが笑えた。
~ノーマルではエンジンが発電時に一定回転で回って興ざめする事もあるが、e-POWER ニスモではアクセル開度に合わせて回転が上昇するのはマル。
アクセルOFF時の車速コントロールも、ノーマルでは車速で減速度が変わってしまうが、e-POWER ニスモでは減速Gを一定にチューニングしているので、車速コントロールもしやすい。
発電用エンジンなので、最も効率のいい回転で効率良く・・・と言うのもわかるが、アクセル操作と関係なくエンジン音がして興ざめなのが残念な部分。
ノートe-POWER NISMOは発電用エンジンの充電制御も専用。
発電直後はエンジン回転数を抑え、車速アップに合わせ回転をリニアに上昇させるセッティングとしていて、『クルマ好きの心を解っているね』というニクイ演出が加えられていて思わずニヤリとさせてくれる。
若干エンジンの始動時間はノーマルよりも増えるが、燃費にはほとんど影響しないそうだ。~(16/12/21 オートックワンより)
え?どういう事?
エンジン回転数は一定でも、リニア(普通)でも、燃費は変わらない?
ノーマルの効率の話がウソ、おおげさ、誇張なの?
ニスモの提灯記事だから、燃費悪化するんだけどウソ書いてるの?
どっち?
あと、このタイミングでノーマルの試乗記を見つけたが、
上げて下げて、バランス取って、自動車ジャーナリストも大変だな(笑)
>~渋滞が激しく平均車速が伸びない市街路で、他の形式のハイブリッドがたまらず20kmを下回りそうなほどの混雑&ゴー・ストップであったにもかかわらず、平均燃費計値は25km弱まで伸びた。
ならば空いた一般道ではもっと伸びるのではないかと予想したが、実際には渋滞時と変わらなかった。
相対的に弱いのは高速道路で、普通のクルーズで21km強、帰路に追い越し車線の優速な流れに乗って走った区間では17km台に落ちた。
パワートレインの良好なパフォーマンスに対し、シャシー性能のほうはライバルに対して劣勢であった。~
>~燃費も相当に良さそうだ。電池が残っている状態だと市街地などである程度の距離を走っても40kmを超える累計燃費を表示していた。
高速走行はやや苦手で、80km/h~100km/hの巡航では18~20kmの間で瞬間燃費の表示が変化していた。
市街地でのタウンユースを中心にクルマを使う人向きのクルマだ。
問題は価格。モーターや容量を抑えたとはいえリチウムイオン電池を搭載することが影響し、スーパーチャージャー仕様に比べて20数万円高く、ガソリン車に対しては60万円以上も高い。
燃費で取り戻せる額ではないから、電気自動車的な新しい運転感覚を評価した人が買うクルマである。
足回りは従来のノートと変わっていない印象だ。乗り心地は良くないし、路面に凹凸があるようなシーンではバタついた動きになる。
パワートレーンを新しくするなら、足回りにも大きく手を入れてほしいところだった。~(16/12/19、21 レスポンスより)
これだけ初動で売れれば、そろそろ本当の燃費を書いてもいいだろうって事?
17年1月 クルマでいこう!で燃費13.5キロ/Lだったらしい。
さすがですね。隠しませんでしたか。
ちなみに、(コメント欄に出たので)ソニカが放送では14キロだったんですよね。
でも、当社データでは平均16~20キロ。
あの試乗は、4人乗車+機材で、高速も峠も走るので、
気持ちよく走れる車は、峠飛ばすから不利な数値が出がち。
にしても、あり得ませんね。
ユーザーの皆さま、誤解のないように。
『燃費の常識を超える。』とか、既存のハイブリッドに燃費で勝負を挑んで勝った
みたいな、ふざけたアピール、宣伝をしてなければ、ここまで書かないんですよ。
コメント欄に沸いた名無しは、tvkにもアホバカ投稿したのだろうか?
何だwebCG、何なんだこの提灯記事。
相当スゴイ日産の気合い
で売り出したから、マイナーチェンジでも、ひと月だけ1位になれた。
それだけの事だろ!?何がざまあ見ろなんだ?
スタートダッシュの受注数でアゲアゲする、お前らの貧相なレビューのせいで、
極端な売れる売れないが二極化する、歪んだ市場になってるんじゃないか?
そのコミ300万になろうかというテスト車って、
同額の競合他車と比べてどうなんだ?!スゴイのか?
車両燃費表示より1割も実燃費が良い訳がない。
ガソリン少な目に入れただろ。
~他のノートと(基本が)同じ(発電用とはいえ大きな)エンジンを搭載しており、なおかつポルシェ博士が戦車の発動機としても採用した古くからある技術を、さも新しぶって「エコしてますよ」的に最先端技術として触れ回っているあたりが、気に入らない人は気に入らないらしい。
技術系に強い自動車評論家先生は「だってシリーズハイブリッドでしょ。何も新しくないじゃん」と一蹴。
しかし、量産モデルのシリーズHVは日本ではノートe-POWERが唯一であり、これまで発売されてこなかったのも事実。
私自身は、電気自動車にはつきものの充電をスッパリ諦め(理由は後述)、エンジンを発電専用と割り切り、なおかつこのサイズのクルマでシリーズHVを実用的なレベルで量産した日産は、技術も気合も相当スゴイと思っている。~
12月の頭、マイナーチェンジ後のノートが月間販売台数で「トヨタ・プリウス」を抜いて1位になったというニュースが大きく報じられた。
日産が月間販売台数で1位になるのは「サニー」(6代目だそうだ)以来、実に30年ぶりの快挙なのだという。
11月2日の発売から約3週間で月間販売目標の2倍となる2万台を受注し、このうちなんと約8割がe-POWERだったのだ。
しかもノートはフルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジである。
キャッチーな新型ではなく、改良モデルがこうした形で1位に躍り出るのも異例だ。~
シリーズHVを昔からある技術と一笑した人は、サニー以来の月間販売台数をマークしたこの結果をどんな顔で見ているのだろうか。
ざまあ見ろ、である。
テスト車の価格:283万円、カタログ燃費34km/L、参考燃費:22キロ(満タン法)、20.4キロ(車載燃費値)(17/1/11 webCGより)
17/3/17 e-POWER モード・プレミア(300万オーバーの仕様)の試乗記を発見。
高速中心に370キロ走って、13.8キロ(満タン法)、15.3キロ(車載燃費値)だそうだ。
25~35万も安いガソリン・ノートと燃費が変わらないとなると、売りにくいだろうね。
でも、ちゃんと『EVのモーターの走りの楽しさ』をアピールすれば、受けると思うよ。
(コミ300万オーバーの車としてどうか?は疑問だけれど)
セレナに載せるらしいけど、遠出の多い(だからプロパイロットが受けていると聞く)ミニバンで実燃費いいの?
セレナe-power発売!実燃費は?!
18年3月 セレナEパワー、やっと発売になりましたね。何とノートと同じ1.2L。
(最初はエクストレイルのHVを使おうとしてたらしい。
20キロ/Lのカタログに対し13キロ前後しかいかないけど。)
エクストレイルHVより更に200キロくらい重いけど、カタログは26.2キロ/L。
ま、ここまで見た方はお分かりの通り「カタログは完全にライバルを上回る!」ただそれだけの数字設定。
実燃費はライバルを下回るでしょう。
(また、評論家どもが手放し絶賛。街乗りだけのメーター燃費で適当な事を書くのだろうな。)
18年4月 WebCGさんがやりましたね。14キロ/L前後だそうだ。
やっぱりね。(ライバル、ヴォクシー兄弟、ステップワゴンHVの15キロ/L前後に負けてるわな。)
18年6月 クルマでいこう!で燃費13.7キロ/Lだったらしい。おぉノートよりいいw
500キロ以上重いのに!短期間で進化してますね。
ただ、高い車だし、あの純正15インチのまま乗る人はあまり居ないでしょうから、実燃費もっと悪くなるよね。
19年1月 自動車評論家・ジャーナリスト=提灯持ち!メーカーの犬! で最近書かれた試乗記から、
登場時のジャーナリストどものアゲアゲをふり返っています。
23年12月、ノートはフルチェンジから3年、数値が安定してきました。
やはりこの方式は限界があるようで現行でも若干良いくらい。20キロ/L前後みたいです。
セレナはフルチェンジから1年。1.4Lになり、
まだ数値にばらつきがあるのですが、大体16キロ/L前後。
ちなみにアクアはフルチェンジして2年半、25キロを越え30キロに届きそう。
ノアはフルチェンジからもうすぐ2年、こちらは17キロ前後。ミニバンは限界なんだろうな。
24年6月、ホンダのe-power(笑)e:HEVの実燃費も安定してきましたが、フィットもステップWもニッサンより1割程良いようです。