タイトルにあるように「8年に1回のお買い物」
人生に数回しかない、クルマという高額商品のお買い物です。
もっと、気軽な、手軽な、そして楽しいものになれば
と思い 完全無在庫のネットショップ cia をやっている訳ですが、
この調査結果が本当なら、そもそものコンセプトが揺るぎかねない。
だって、(メーカーが買わせようと仕掛けた)宣伝に乗っかって買っちゃう
自社の車を売りたいだけのディーラーの情報で買っちゃう
が上位って…
「お気軽にご相談ください」って待ってても、
イメージ戦略で買っちゃうんだから来ないわなぁ
という事ですから。
で、詳しく見てみたら、
増税前に駆け込みで買った人が対象の、300人ちょっとの、
複数回答のアンケートでの羅列でした。
そりゃ、駆け込みで買うような=マスゴミの祭りに踊らされるような人なら、その傾向だろう(笑)
それに、年代で分けずにまとめると、
マイボイスコムの去年のアンケートと同じ、ディーラー、メーカーのホームページが上位なのだ。
また、インターネット記事というのも3割以上ある。(ちょっと安心)
しかし、40~50代は圧倒的にディーラー。
人生で3~5回目の車選びで、それまでの付き合いなどから、
馴染みのディーラーが出来てしまっているという事なのか?
「うちは日産でしか買わないから」みたいな方がいるもんね。
人生、あと何車種かしか所有できないのに、
お金も持ってるのに、
フーガか、エルグランドか、エクストレイルかって、他にいっぱいいい車あるのに…。
(日産車がよくない という事ではないですよ。
ただ、そのしがらみ取っ払うだけで、何百車種と選べ、予算にも不自由ないのに「日産車しか」って…って事ですからね。
だって、乗った事ないんですよ。
ホンダもマツダも、輸入車も。人生もったいないなぁ。と思ってしまう訳です。)
でもアメリカや中国でも、まだまだ(メーカーサイトではない)ネットではないんだね。
頑張ります。
>クルマを購入した人はどの情報を参考にしたのだろうか。
20~60代の男女に聞いたところ、20代は「テレビCM」(48.4%)や「テレビ番組」(41.9%)が多いのに対し、
40代と50代は「ディーラー」(52.6%、54.9%)であることが分かった。
また、自動車取得税など5つの税制について「税率などを含めて詳しく知っている」と答えたのは、半数程度にとどまった。
インターネットによる調査で、332人が回答した。調査日は3月11日。
(オールアバウト 生活トレンド研究所レポート2014 vol.7より)
>主利用自動車購入時の情報源は
「ディーラーで実物を見て」が最も多く、
「ディーラーでスタッフの説明を聞いて」
「メーカーのホームページ」
「試乗をして」「家族や友人の意見」などが続く
インターネット調査で2013年1月1日~1月5日に8886名が回答した。
(マイボイスコムのアンケートより)
>車を買いたいアメリカの消費者約1,000名に聞いた
昨年7月から10月にかけてグループ会社のテイラーネルソンソフレス(TNS)社がアメリカで実施した調査(インターネット経由で毎週報告してもらったり、アンケートに回答してもらったりする形式)
によると、4~6 ヵ月以内に新車を買おうと考えている人のうち、テレビや新聞広告などの伝統的な広告手法を信頼する情報源として捉えている人の割合は約59%でした。
一方 、ブログやSNSのレビューなどを信頼する情報源と回答した人は7%程度、
ディーラーを信頼する情報源と回答した人は38%でした。
時期は異なりますが、中国でも同様の調査を実施したところ、伝統的な広告手法が43%、ディーラーが26%、ブログやSNSが31%でした。
車を買いたいと考えるようなアメリカ人は、インターネットに慣れ親しんでいます。
そのような人たちでも、ブログやSNSから得られる情報を信頼するとまではいかないようです。
(3/13 市場調査会社カンター・ジャパン ニュースより)